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「iPhone SE 2020」vs「ミドルクラスAndroid」徹底比較!どっちが良い?

iPhoneSEが大きな反響を呼んでいます。

ただ、衝動買いするのは落ち着いて考えてほしい。
スペックをまず、比べてみましょう。

スペック以外のところは追って比較をしますので、
まずはこちらをご覧ください。

iPhoneSEの強みとは

同価格帯のAndroidと比較した際に、iPhoneの強みとなるのは「コンパクトなサイズ」「CPU」「防水」あたりになってくるかと思われます。

まずサイズは、普段メイン機が泥の人ほど小さく感じる作りです。いま私はiPhone7をサブ機に持っていますが、正直YouTubeはおろかインスタを観るにも小さいと感じるコンパクトサイズ。

しかし、不便というよりは通話時やLINE時の取り回しやすさに感激することも。

そしてCPU。iPhone11と同等の最新CPUを乗っけてくるあたり、ただの廉価版ではないというAppleの心意気が伺えます。

もちろん他のAndroidもサクサクですが、iPhoneの強みとして「ハードとソフトを一体で開発している」という要素があり、これが高い満足度に繋がっています。

ゲームを遊ぶ際は、他のAndroidよりもiPhoneSEのほうがサクサクなのではないでしょうか。高性能CPUと低解像度のセットで、超サクサクが期待できます。電池の減りはヤバそうですが…

他のAndroidの強みとは

今回、iPhoneSEの当て馬になってもらったのはNOVA 5TとReno Aです。理由は売れ筋だからってだけです。

比べてみると、iPhoneに対して圧倒的にコスパがいいことがわかると思います。とりわけカメラに関しては、画素数が全てでは決してないですが精細さや望遠、ボカシなどもiPhoneSEにくらべて奇麗にキマります。

防水やおサイフケータイなど、国産仕様が不要ならばiPhoneSEに1ヒグチ、すなわち5000円を上乗せして、NOVA 5Tを買ったほうが数倍幸せになります。

またReno Aであれば、1万円近く節約をしてほぼ同等のスペック、さらに狭額縁で大画面のスマホが手に入ります。

それでもSEのほうが絶対売れる

中見出しのとおりですがSEは間違いなく売れます。それはなぜかといえば、これまで4万円で買えるAndroidは広く流通していましたが、4万円で買えるiPhoneは(実質0円とかMNP一括0円とか除けば)なかったからです。

そのため、格安SIMに移行したいけどiPhoneじゃなきゃという層や、iPhone6sとか初代SEとかを大切に使い続けてた人らが久しぶりに買い換えるとか、Xシリーズ気にいらないとか、コロナで募るストレスを買い物で発散するとかも含め、爆発的な人気となる可能性はかなり高いのではないでしょうか。

デザインは6年前のもの、性能は同価格帯のAndroidにどう考えてもボロ負け。それでも、圧倒的に支持を集めそうなのがiPhoneSEちゃんなのでした。

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デジタビ
ブログ歴10年の副業ライター/「デジ旅!」管理人/Kindle「怒涛!フィリピン滞在記」販売中/建築/ガジェット/鉄道/名古屋出身。 ライター案件の依頼、基本何でも引き受けます。isutabiz@gmail.comまでお気軽にご連絡下さい。

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