iPhoneSEが大きな反響を呼んでいます。
ただ、衝動買いするのは落ち着いて考えてほしい。
スペックをまず、比べてみましょう。
スペック以外のところは追って比較をしますので、
まずはこちらをご覧ください。
iPhoneSEの強みとは
同価格帯のAndroidと比較した際に、iPhoneの強みとなるのは「コンパクトなサイズ」「CPU」「防水」あたりになってくるかと思われます。
まずサイズは、普段メイン機が泥の人ほど小さく感じる作りです。いま私はiPhone7をサブ機に持っていますが、正直YouTubeはおろかインスタを観るにも小さいと感じるコンパクトサイズ。
しかし、不便というよりは通話時やLINE時の取り回しやすさに感激することも。
そしてCPU。iPhone11と同等の最新CPUを乗っけてくるあたり、ただの廉価版ではないというAppleの心意気が伺えます。
もちろん他のAndroidもサクサクですが、iPhoneの強みとして「ハードとソフトを一体で開発している」という要素があり、これが高い満足度に繋がっています。
ゲームを遊ぶ際は、他のAndroidよりもiPhoneSEのほうがサクサクなのではないでしょうか。高性能CPUと低解像度のセットで、超サクサクが期待できます。電池の減りはヤバそうですが…
他のAndroidの強みとは
今回、iPhoneSEの当て馬になってもらったのはNOVA 5TとReno Aです。理由は売れ筋だからってだけです。
比べてみると、iPhoneに対して圧倒的にコスパがいいことがわかると思います。とりわけカメラに関しては、画素数が全てでは決してないですが精細さや望遠、ボカシなどもiPhoneSEにくらべて奇麗にキマります。
防水やおサイフケータイなど、国産仕様が不要ならばiPhoneSEに1ヒグチ、すなわち5000円を上乗せして、NOVA 5Tを買ったほうが数倍幸せになります。
またReno Aであれば、1万円近く節約をしてほぼ同等のスペック、さらに狭額縁で大画面のスマホが手に入ります。
それでもSEのほうが絶対売れる
中見出しのとおりですがSEは間違いなく売れます。それはなぜかといえば、これまで4万円で買えるAndroidは広く流通していましたが、4万円で買えるiPhoneは(実質0円とかMNP一括0円とか除けば)なかったからです。
そのため、格安SIMに移行したいけどiPhoneじゃなきゃという層や、iPhone6sとか初代SEとかを大切に使い続けてた人らが久しぶりに買い換えるとか、Xシリーズ気にいらないとか、コロナで募るストレスを買い物で発散するとかも含め、爆発的な人気となる可能性はかなり高いのではないでしょうか。
デザインは6年前のもの、性能は同価格帯のAndroidにどう考えてもボロ負け。それでも、圧倒的に支持を集めそうなのがiPhoneSEちゃんなのでした。
[…] …取り乱しました。たしかにSEはいい機種ですが、これまでミドルレンジの代表格だった中くらいのスペックのAndroidと比べると、基本的にはiPhoneの方が劣っています(https://isuta1205.com/iphone-se-2020vs/) […]