こんにちは。ペアーズで100人とマッチし、20人と出会ってきました。タキソです。
先週、一番可愛かった子にLINEをブロックされてしまい、とはいえ職場に電話を入れるなどすればストーカー扱いされるだろうし、そこまでリスクを負いたくないというもどかしさに苛まれています。
彼女候補こそ見つかりませんでしたが、10人くらいは、連絡すれば一緒にご飯くらいは行けるかな、くらいの仲ではあります。8800円で友達が10人作れるなら安いもんです。めげずに頑張りまっせ。
さて、そんな感じにマッチングアプリライフを満喫しまして、とうとう有料会員の期限も切れたので、出会いの一番のリスクである「怪しい人に出会う」ということに対しての対処法をお伝えします。
そもそも怪しい人ってどんなタイプがいるのさ。
自分が出会ってきた女性の中にはいろいろな怪しさがありました。思いつく限り列挙していくと…
・シェアハウスをしており、住人全員でアムウェイの勧誘をしている
・ヨガ講座を行っているがその中で怪しい商材を売ってくる
・尊敬する師匠がいて、その人の教えを守れば年収1000万円になると思いこんでいる
・プロフィールと顔がぜんぜん違う。千と千尋のお母さんのような顔のプロフなのに、実物は豚に変身した後
こんなところでしょうか。顔云々であればなんとでもなりますが、アヤシイ勧誘に乗っかってしまうとその後がいろいろと面倒です。最悪、マルチ勧誘の棟梁に洗脳されることもあります。わたしは田町で洗脳されかけたり、川崎の高津区でマンションに監禁されたこともあります。危ないですね。
プロフの時点で見抜くには?
こうした危なっかしいやつとは距離を置くのがなによりです。まずマッチしないように、プロフィールの時点でなんとか見抜きましょう。方法はいくらでもあります。
アヤシイプロフ①プリクラしか顔を載せてない、そもそも顔がない
自分の顔を載せていないのは、本人が顔バレのリスクを恐れている場合がほとんどです。
でも冷静に考えて、顔がバレるリスクってなんなんでしょう?マッチしなければ会話もできないようなアプリで、しかもフェイスブック友達は自動的に除外される仕組みなのに顔がバレてはいけないというのは、何かしらの後ろめたいバックグラウンドを持っていることが多いです。
こうした、プリクラ1枚しかない、とか、そもそも顔写真がない、というプロフィールは避けたほうが吉。怪しくない場合でも、プロフ1枚というのは「やる気ないけどとりあえず登録」というパターンが考えられるので、どちらにせよオススメしません。そんな「とりあえず登録~」「イケメンいたら良いなあ」程度の人があなたのような平凡な人物に「良いね」するわけがないんです。
アヤシイプロフ②「自由」押しと「事業家」押し
自由に暮らしたーい!とか、初対面の人に言えますか?わたしは心のどこかでそう思っていても、初対面の人には言いません。「フリーランスです」とか「自由に暮らしたい」とか連発する人もちょっと怪しむほうが良いと思います。たまーに素の状態で自由を求めている人がいるので一概には言えませんが…
事業化で年収4ケタ万円越えている場合も怪しみましょう。そんな金持ちがペアーズなんてやりません。ハイクラス向けのパーティなどに呼ばれ、よっぽど格のある人と出会えるポジションですし、それでもアプリをやるとしたら「東カレデート」を普通は選びます。
出会ってしまった場合は?
とはいえ萎縮していたら始まらないので、どこかで踏ん切りをつけて出会いましょう。出会ってからもなんとかする方法はいくつもあります。
まず、マッチしてからの会話で見抜く方法から。
・何かに誘われたらやめておく
大人数のパーティやイベントなどにいきなり誘ってくる人がいたら、ほぼ100%マルチです!最初は二人で静かめの居酒屋やイタリアンに行くべき、というかそうするのが常識だろっっっ!なんでお互いが初対面なのにそこでさらに初対面の人間を積み増そうとするのさ!!!
・女性側が積極的すぎるのも警戒。
ペアーズの場合、男は月に数千円を払いますが、女性は無料です。つまり男に魅力がないとトークの時点で切られます。それは結構あるあるなので驚きませんが、警戒すべきは「ノリノリすぎる女子」。
向こうから矢継ぎ早に質問を繰り出してきて、「おにぎりの具は何派ですか?」とかとにかく会話のネタを見つけようと躍起になってる人がいますが、あってもいない人におにぎりの具とか聞かねえから普通!!!個人的に梅派だけど!!!!答えちゃったけど!!!!!(おにぎりの具を聞いてきた人とは会わずに済んだ)
次にあってしまった場合の逃げ方を。
・夜であっても、終わりの時間を決めよう
まず何より、逃げ道をつくりましょう。一番いいのは「終わりの時間を決めておく」ことです。「翌日、仕事が早いから早めに解散でもいい?」「夜中に出張の荷造りをしないといけないから…」というやり方が賢明といえます。
そういった意味では日中のほうが次の用事という武器を使いやすいですが、夜でもなんとか終わりの時間を決めてしまいましょう。もちろん、その場でワンナイトラブを狙っている人はこんなことしないほうがいいですが。。。
・会話の内容、怪しくない?
マルチ勧誘の場合、いきなり本題の勧誘に迫ることはありません。むしろマルチの末端営業は、より立場が上の人につなぐのがメインミッションなので、いかにすごい人がいて、その人に会うべきかを熱弁するパターンが多いです。なので初対面で断定をすることはできませんが、キーワードなら見つけ出せます。「将来は自由に暮らす」「師匠がいる」「金持ち父さん貧乏父さん」「高崎圭吾」…
逃げてーーーーーー!!!!
とは言えその場でダッシュで逃げたら怪しまれるので、それとなく「仕事入っちゃった-」「ごめんこの後に用事が…」という演技を頑張ってください。
「断れない人」の場合、仲介人をつけるのをオススメ
マッチングアプリのリスクって、メルカリみたいなCtoCフリマアプリと同じで、仲介人がほぼいないことに起因します。
どうしてもリスクを下げたいのならもうちょっとお金を払って、「スマリッジ」に代表されるような婚活のエージェントを入れたほうが良いです。
そこまでしなくても、という場合はなんとか知識武装して立ち向かいましょう。わたしはみなさんを応援します。