LINEスタンプ を画像形式で 保存 して、ほかのSNSで使いたい!と思う方は多いかもしれません。
さて、突然ですが、皆さんにとって、忘れられない思い出はありますか?
私の忘れられない思い出は、買ったばかりの自転車にまたがり、スーパーマーケットの前の縁石を乗り越えようとしたら思いきり転び、ポイント五倍デーのスーパーの前で、大勢の人に見守られつつ頭から転倒したことですね。ひとりのおばちゃんが心配そうに声をかけてくれたので、「大丈夫です、よくやることなんで!」と爽やかな笑顔で返答しました。あのまま死んでいればよかったのに、と、今でも思います。
さて、このように、消してしまいたい思い出もあれば、消えてほしくない思い出もあります。
たとえば、スマホのデータとか。
先日も、スマホを修理に出してすっかりデータがすっからかんの状態で帰ってきたばかり。
復元がなんとかできたら、という状態でした。
そんなときにこそ、、イーザスモビサーバー、というアプリが活きます。
これは簡単に言えば、もう消えてしまったんじゃないか、というデータを復元できるアプリ。
データ復元という少しマニアックな使い方もできますが、ライトな使い方もできるアプリなので、一度ご紹介します。
友人から来た LINEスタンプ を 保存 できる。
自分がいま一番気に入っている機能はこちら。
EaseUS MobiSaver for Androidは本体に入っている画像フォルダすべてを探し出して復元をしてくれるアプリなのですが…
実はLINEの画像って、送られてきた写真、スタンプ、プロフィール画像など含めすべてのデータが本体にこっそりと保存されているんです。
この仕組みを逆手にとってLINEのスタンプを本体に保存する事ができます。
やり方は簡単。保存したいスタンプ画像を選んで「復元」を押すだけなのです。
アプリを開くといきなり「権限なし」と出ますがこれを無視して、「画像・動画」の項目をタッチします。
すると、アプリがスマホの中に入っている全ての画像をスキャンします。
ここには撮った写真だけじゃなく、ダウンロードした画像、友達から送られてきたLINEスタンプなども含まれます。
そのLINEスタンプ画像を選んで「復元」をすると、アルバムアプリにPNG形式でスタンプが保存されるのです。
こうして生まれたのが、いまの私のプロフィール画像、というわけです。
画像選びのセンスについては、目をつむってもらうとして。
消えてしまったデータがいろいろ復元可能。
このほか、本体の管理者権限を得る(=ルート化する)と、連絡先や(自分は使わないけど)WhatsAppのトーク履歴も復元をできるようになります。
さらに、データを完全消去したって大丈夫。復元をかけられるという心強い仕様になっているんです。
連絡先、写真、アルバムアートを含めた音楽…データが無くなった、と思っていても、アプリさえあればもとに戻せるんです。
実はスマホのデータというのはけっこう適当で、アプリ上でデータが削除されていても、それは画面上から見えなくなっただけで、データそのものはそのまんま残っている、なんてことがよくあります。
こうしたデータは、ほかのファイルに上書きされるまでのこり続けるのですが、そうしたデータをかき集めてくれるのがモビサーバーというわけです。
LINEスタンプ 保存 とバックアップ まとめ
最近はクラウドやストリーミングが主流ということもあり、どうしてもおろそかになりがちな本体ストレージのデータですが、こうしたお助けアイテムを活用することで万が一初期化をしても復元ができるというわけ。
クラウドだと、間違って削除したらもう復元できないし、ネット環境がないとつながらない。そう思うと本体ストレージの良さ、復元アプリの心強さを感じるんです。