周知の事実かもですが、逆に言えば「知らなきゃヤバい」iPad豆知識を紹介します。「iPad」を仕事で使うかもしれない人は全員知っておくべき。
iPadユーザーの「勝ち組」と「負け組」
iPadはオフィスに対応しています。ワードやエクセル、パワポなど。高校まではあまり縁がないこれらのソフト、大学になると途端にワードを使い始め、社会人になるとそこにパワポとエクセルがくっついてきます。(個人の感想です)さらに最近はそこにスカイプとかTeamsとか、もういろんなアプリがくっついてきて、もうタイヘーン!と言わざるを得ません。
話を戻して、iPadにオフィスを入れておくことで外出先でもオフィスのファイルを確認したり、多少の編集を行うことが出来ます。
通勤中に部下が送ってきたエクセルのデータを確認するとか、まあそんな感じです。万年平社員の自分にはあんまりわかんないシチュエーションですが、、、
この時、iPadのユーザーによって「勝ち組」と「負け組」が現れます。それは「課金されるか」と「されないか」です。
★マイクロソフトのサブスクリプション要件を見てみよう
iPadを使っているユーザー同士でも。課金をしないとオフィスが使えない人と、無課金でもオフィスが使える人に区分されます。
その理由はiPadの画面サイズにあり。
ここで、マイクロソフトの公式サイトから、スマホ・タブレット向けのオフィスである「Office Mobile 」の「対象デバイスと画面サイズ」を見てみましょう。
Office Mobile は 画面サイズ 10.1インチ以下のタブレットやスマートフォンなどのモバイル デバイス向けに提供されています。
10.1 インチより大きいタブレットでの利用は無料版では閲覧のみ可能、編集を行うには有料版 (Office 365 サービス) が必要です。
つまり、10.1インチ以下のiPadならOffice Mobileの全機能を利用できる一方で、10.2インチ以上のタブレットでは閲覧機能だけが無料利用でき、編集などは別途課金が必要になります。なんでコンマ1で区切ったかは謎です。
でもたしかに、マイクロソフトはPC向けのオフィスでガッツリ金をとっているわけで、変な話15インチのAndroidタブレットでPCぽく使える機種があれば、オフィスに金を払わなくても良くなってしまうわけです。
★10.1インチ以下のiPadとは?
現行のiPadは4モデル5サイズ。
Pro、Air、無印、miniで、
サイズはそれぞれ、
Pro大(12.9インチ)、Pro小(11)、Air(10.5)、無印(10.2)、mini(7.9)です。
そのため、iPadでオフィスを、という場合は、一番オススメなのがiPad miniです。
満員電車でも使えますし、休日もサコッシュに入るので、1年前に2代目Proから乗り換え。気に入ってます。
また、なるべく画面が大きいサイズをという場合は、第6世代iPadがおすすめ。現行モデルは第7世代で10.2インチですが前のモデルまでは9.7インチだったので、無課金で利用可能です。中古スマホのEC、例えばムスビーとかで3万円台で購入可能。
ちなみに、マイクロソフトオフィスのサブスク課金は15年夏から。
12.9インチの初代iPad Proが発表されたのも15年夏。あれれーおかしいぞー。