勘違いの自称ライターがノートに書いて数千円で売るような内容です。無料でブログに書きました。
こんにちは。多木曽です。
今回は「とにかく量をこなす」ということを書きたいと思います。
・質なんて意識して上がらない
量をこなすと良い理由はすごくシンプルで、意識して短文で文章力が上がることがありえないからです(和歌とか短歌とかは違うのだろうけど)
そのため、クオリティはきにしない!笑
とにかく書いて、発信し続けて、モチベーションを保つ。それが結果として成果に繋がります。
おそらくこのブログを「ライティングのスキルを身に着けたい」と思って読んでいる方のゴール地点は、ブログを作って収益化するとか、仕事で広報的なことをせにゃいかんとか、そんなあたりかと思います、
そうであればプロのようなスキルは不要。過去の記事で取り上げていますが、文章の構成をまず考えて骨組みを作っていけば、誰もがそれなりのテキストを書き上げることができます。
・1日1000字ずつ差をつけていく
そして馬鹿にできないのが継続期間です。たとえば1日1000文字ずつテキストを書く習慣が付けば、全く文章を書かない人よりも圧倒的な実力を一年でつけることができます。
毎日、1000文字の文章を書き続ければ1年で
— 【デジ旅!】モバイル×仕事情報ブログ (@isuta1205) December 8, 2019
36万5000文字になる。何も書かなかった人より36万5000倍、実力がつく。テクニックなんて意識しなくてもいい、勝手についてくる。
少しずつ積み上げることがスキルに跳ね返ってきます。
この場合のスキルとは、読ませる文章を書くことももちろんですが、自分の考えをさっと整理してテキストでアウトプットできる側面のほうが大きいと言えます。
・量にコミットすれば成果を感じやすい
また、こうした「とにかく書こう!」というスタンスは継続力を磨く上でも重要です。
それは、「うまく書こう!」と意気込んでも、そのうまさを定量的に測るツールがないためです。
読書感想文に入賞するとか、直木賞を取るとか、又吉直樹に褒められるとか、それくらいしないと「うまく書いた」という納得性がありません。
しかし「1000文字書く」と決めて書ききってしまえば、よし、1000文字書いたぞ、という実感がわき、モチベーションになります。クオリティは後からついてくるので、まずは後先考えずどんどんとインプットしていきましょう。