なぜ誰も、iPhone4を再評価しなくなったのか。

こんにちは! #手のかかるロビンソンだなぁ の山内淳史です。

先日、ソフトバンクの新型スマホが発表されましたね。この時期はスマホやゲームなどIT系の新製品がよく発表される時期なので、機械好きには面白いシーズンです。

最近よく聞かれることは、「今のiPhoneのテクノロジーでiPhone4を作って欲しい」ということです。Androidなら「今のソニーのテクノロジーでXperiaZを作って欲しい」という願いにでもなるのでしょうか。

もはや大昔ですが、iPhone発表時ののジョブズの演説は今や伝説になってます。当時は世界的ビッグウェーブになり、「乗るしかない このビッグウェーブに」というフレーズは、記憶している方も多いのではないのでしょうか。

さてそんなiPhone、今になって「4」復刻を望む声が高まっています。その理由を淡々と書いていくことにします。


「小型サイズ」の不足


「最近のスマホは大きいねえ」という声がよく聞かれるようになってまいりました。

確かに周りを見渡せば、4.7インチiPhone8はもはや時代遅れ。

5.8インチのiPhone XやGalaxy、Xperia。6インチを超えるLG V30+やGalaxy Note。

最小サイズでも4.9インチAQUOS…

など、iPhone4が輝いていたころのスマホ業界と比べてみると、スマホの大画面化には目を見張ります。

そんな中で小型を探そうとしても、最後の希望であるiPhoneSEの在庫は底を尽きかけており、「入荷の予定はない」「MNP(乗り換え)の人以外には販売していない」なんてザラでございます。

そうなるともはや、4インチ以下のスマホの選択肢がなくなってしまうのです。Xperia rayや、AQUOS miniや、iPhone SEを使っていた人々が行き場を失っているのです。


スマホ需要の多角化


なぜ、スマホは大画面になってしまったのでしょう。

昔に比べ、スマホというものは非常に多くの人々が使うものになっています。

地元のJRに乗り、あたりを見回すと、オタク風情が隠し切れない高校生の3人組がスマホを眺めて楽しそうにゲームやってますし、窓際のおばさんはネットで春物の服を探しています。

仕事場に向かう田園都市線では、満員電車の中、全員うなだれてスマホに目をやっています(むしろ目をやらないと耐えきれない)。

スポーツマン感あふれる高校生は、スマホにイヤホンをつないで音楽聞いてます。音漏れうるせえなああ。


Appleにとっても、iOS8で連携が強化されたiPadを一緒に売るいい機会


たとえば2014年当時、iPhone6+を買った多くの人が言うのは、「iPad miniが要らなくなった」ということです。

実際私も、6+ではないのですが、LG V30+(6インチ)に変えて以来、タブレットの出番はめっきり減っております。

そして思うのです。これ、Appleにとってあまり美味しくないんじゃね?と。

せっかくiOSが進歩するごとに、デバイス間の連携を強化してきているのに、一台でオッケー、ってなったらあんまり意味無いじゃん。と。

ならば、画面サイズの小さいスマホを出して、そいつに最低限の仕事を任せ、面倒な仕事はiPadに集約する、という使い方も、ありなのでは。

まずちょっとした外出であればちいさなスマホ1つで済むこと、そして使い分けるので電池持ちや故障のリスクがへること。この2つの理由があれば、十分でしょう。

いままでiOSは、アップデートのたびに、デバイス間の連携を強めてきました。

安いiPadを作ったのなら、安いiPhoneも一緒に出して2台買ってもらうことは考えないのだろうか。と思います。

大画面化は、スマホのみならず、ニンテンドースイッチなどゲーム機にも見られる現象です。

しかし、本気でほしいと思える端末というのは、やはり節度ある大画面化というか、

「ただ単に大きくするだけ」ではなく、

「大きくすることで何ができるか」

を考えて作られたスマホ。

で、話を戻しますが、iPhoneを生んだジョブスは、iPadを作ることで、大画面の需要に応える、という考えだったのではないでしょうか。

今のスマホのサイズに慣れてしまったので、自分自身はもう小型スマホに戻れる気がしないですが、

小型機の需要はあるということで、ぜひiPhone4は復活してほしいなあと思うわけです。

Apple iPad Pro Appleペンシル/MK0C2J/A
アップル (2015-10-14)
売り上げランキング: 13

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A
アップル
売り上げランキング: 8,764

シェアする

フォローする