スマホの買い替えをしたくなってくる時期がやって来ました。その際に頭を悩ませるのが「中古スマホ」ですよね。
てか年がら年中新しいスマホが出るとほしくなります。今の狙い目はJelly Proです。形はどうあれ毎年のように新しいスマホを買っている身(変人)。
もちろん、そんな人でなくとも、家のなかにゴロゴロと昔のスマホが転がりっぱなし…なんて人は少なくないはず。そんな人向けに、スマホたちの処分方法を幾つかご案内します。
1 中古で売る
一番得するやり方だと思うのがこれ。
電気街の中古買取店や、ハードオフ、ゲオなどでは要らなくなったスマホやタブレットを査定し、引き取ってくれます。
持っていくものは、中古のスマホ、免許等の身分証。その際に、スマホは完全初期化して充電を満タンにしておくべし。
また、スマホの箱に入っている内容物が全て揃えば査定額は高くなります。機種によりけりですが、iPhoneは充電ケーブルやイヤホン、Androidはワンセグのケーブルなどがなかったか、確認をしておくと良いでしょう。
いい額が出れば3万円以上、画面が割れてても1000円くらいでジャンク品で引き取ってくれることが有ります。ちなみに今年2月時点で、Xperia Z3 compactは箱無しで7000円くらいでした。
2 機種変更・乗り換え時に下取り
最近になり総務省の指示によって割引が減ったため、かつて程のお得度は無いのですが、お店で下取りに出すことで次に買う機種が割り引かれるなどの特典があります。
中古に比べ金額ベースでは勝てないのですが、箱もいらないですし、画面割れや破損がない限り、傷だらけでもある程度の金額で下取りしてくれます。
家電量販店や携帯ショップでオトクそうな情報が見つかれば、下取りも大いに選択肢でしょう。お店に「この機種、下取りできますか?」と聞いてみよう。iPhoneだったら基本大丈夫です。
コチラの場合もデータは初期化されるため、店を訪れる前にバックアップをある程度とっておくことをおすすめします。
3 お店で廃棄
最後の手段。それはお店に持っていくことです。
携帯の本体となると、ゴミで捨てると個人情報が不安だと思うのですが、そういった場合に店に持っていくと引き取ってくれます。またデータを吸い出せないような措置をしてくれるので信頼できます。
とはいえ一円にもならないものなので、ほんとに使いものにならないスマホや、大昔のガラケーを持っている場合以外は、中古で売ったほうが大いに得します。笑
さて、これらのほかには、友人に譲ったり、格安SIMを入れてタブレットにしたりと、人それぞれに活かし方はあると思います。ぜひせっかくのスマホ、工夫をして得しちゃいましょう!