多木曽幹也の雑記ブログ。

【脳から始めるSDGs】今すぐにでも「アップサイクル」の和訳を考えよ

2019/11/28
 
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ブログ歴10年の副業ライター/「デジ旅!」管理人/Kindle「怒涛!フィリピン滞在記」販売中/建築/ガジェット/鉄道/名古屋出身。 ライター案件の依頼、基本何でも引き受けます。isutabiz@gmail.comまでお気軽にご連絡下さい。
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アップサイクルってなんやねん、アップサイクルて。文字数使いすぎだし、テンポ悪いし。

みなさん、アップサイクルってお好きですか??

これはかんたんに言えば、リサイクルの次世代型です。来年から絶対流行ります。テストにも出ます。

アップサイクルとは。

「アップサイクル」とは、サスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつである。 従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的とする。

https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

これまでのリサイクルが「使えるまで使い倒す」というスタイルだとすれば、アップサイクルは「使い倒したものを使えるようにする」もの。要はリサイクル過程で物の価値を上げていくんです。

たとえば、使えなくなった着物をワンピースにする、とか、擦り切れたタイヤをかばんにする、とか、息子の遊んだプラレールをハンガーに作り変えるとか…

既に、多くの取り組みがあるんです。

しかし困ったことに、広めるための言葉が「アップサイクル」という長ったるい上によくわからん言葉なんです。

長ったるい上によくわからん言葉は、往々にして嫌われます。
新函館北斗とか、高輪ゲートウェイとか、南町田グランベリーパークとか…なんで駅名ばかりなんだろう…

アップサイクルをどげんかせんといかん

なにはともあれ、このままじゃいかんのです。

流行らなければならんのに流行らず終わってしまうからです。

なんで流行らないといかんのか?

それにはSDGsという考えが絡むのですが、自分でも1つの記事で2つのことを紹介するのはしんどいんで、行けるとこまでカットして説明すると…

要するにいまエコロジーが昔以上に大事で、2025年までにある程度の改善をしない限りは地球が人類を支えきれない状態に陥ってしまっています、と。

そこで、まるで東京都水道局のようなキャッチコピー「限りある資源を大切に」、ということをみんな言い始めていて、この「アップサイクル」という考えが大事になるんです。

そしてここでボトルネックになるのが、アップサイクル、という呼び名だと思うのです。

ブランドになるような呼び方が必要

ビート板の端材をソファーにアップサイクル!

今年の一大ブームは東京にいる限りは「タピオカ」でした。いまでも渋谷原宿新宿新大久保池袋と、大量のタピオカ屋が軒を連ねているのが見られて面白いです。まるで松の根から生えてくる松茸のごとく、タピオカ屋さんが副都心線の上から生えてきているみたい。来年には半分は潰れているでしょう。

そんなタピオカ、「タピる」という流行語を生み出しました。タピオカを嗜む、という意味です。これがアップサイクルに当てはまるとすれば「アップサイクる」となりますが。全国の女子高生に問いたい。

かわいい?

かわいくないよね?

てかチョーダサくね?という声も聞こえてきそう。いつの時代の女子高生だという話ですが…私の脳内の女子高生は、リリー・フランキーのおでんくんに出てくる「ガングロたまごちゃん」でとまってます。

20代なかばの男ですらダサいと感じるアップサイクルという言葉。もっとかっこよくする必要があるんです。

2000年代、「リサイクル」のときは良かったんです。だって五文字だし、これまでなかった言葉だったから。実際NHKとPerfumeがタッグを組んで、やたらかっこいい映像をじゃんじゃか流してましたから。

SDGs(えすでぃーじーず)もそうですが、環境志向、サステナビリティというのを押し出していきたいなら、それ相応の言葉を作る必要があります。

言い方を変えると、「大衆が自分の口から発音する価値」を感じる言葉です。

タピオカなんてただのマズい芋のくせにあれだけ流行ったのは、多くの女性陣が「タピオカを飲んでいる私」がなにかしらの優越感を感じたからにほかなりません。個人的な推測ですが、あれはきっと「他の人が目を付けてない、可愛い飲み物を知っている私」というのがインスタグラムに乗っかって、多くの女性の自尊心を掻き立てたのではないでしょうか。

それでいくと、アップサイクルされた商品をなにかしらの形で、だれかの欲望を掻き立てるものにしないといけない。そのためにはまず、アップサイクルという大して面白みのない言葉を、流行る前にもっといい言葉にしよう、ということなんです。

じゃあどんな言葉がいいのか。

個人的には「ループアップ」とかどうかな…と思ってるのです。リサイクルのようにぐるぐる回るという意味でループ、価値を上げる再生方法だから「アップ」。「タピオカ」と同じパ行が入っていて可愛らしさがあるし、ru/pu/a[ː]/puで発音的には実質4文字だから言いやすいし。いかがでしょう?

ちなみにグーグルに打ち込むと「ヨーヨーの名前」らしい。。。
そんなわけで議論の場があれば、呼んでほしいと思っている今日このごろでした。

段ボールはたからもの 偶然のアップサイクル
島津 冬樹
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