こんにちは!前回のこの記事で、「Daydream」を使ったVRの魅力を紹介しました。
さて、そんなすごいDaydreamのVRですが、褒めちぎるのも気持ち悪いので、この記事を書きました。てやんでい。
DaydreamのVR〜3つの注意点
1)通信量
まず自宅にWi-Fiがない場合は要注意。
このVR、思った以上にパケットを消費します。
たとえばdaydreamアプリが150メガ、ムービーも通常のYouTube動画などよりはるかに大容量になります。
モバイル回線での使用ではおすすめしません。
というより、怖くてできない。
2)本体設定(解像度)
V30+のいいところのひとつに、解像度を変更できる機能があります。
最高解像度(28801440)
高解像度(21601080)
低解像度(1440*720)
から選べるのですが、
低解像度でも普段使いに全く困らないため、私はいつも低解像度で使っています。
しかしVRは「最高解像度」でのみ動作するので、この設定を変更する必要があるんですね。
別にどうということはないのですが、ぶっちゃけめんどい。
3)抵抗感(酔)
最大の課題。
VRはその名の通りバーチャルリアリティ、仮想現実を楽しむものなのですが…
中途半端にリアルなせいで、現実と違う動きをすると気持ち悪さを強く覚えます。
止まってるエスカレーターが登りにくいのと同じ理屈でしょうか…
で、VR酔いをするんです。
映画を鑑賞しているときも画面がブレると気持ち悪いし、ゲームもかなり目への負担を感じます。
それで、VRを遊び終えてスコープを外してみると、どっと疲れがやってきます。
HTC VIVEのようなハイスペックVRと比較するとやはり、
Android単体で動くVRは性能面で劣るのか、こうした抵抗感が強く感じてしまうので、
あまり長時間の利用には向きません。
まとめ
注意点をまとめると以下の通り。
・Wi-Fiにつないで楽しむべし
・解像度の設定をしてからDaydreamを起動すべし
・中学校未満は基本、VRで遊ばない。大人も気分が悪くなったらすぐ遊びを止めるべし。
個人的には1時間でも目が潰れる思いをするので、30分ごとの休憩を入れるといいかなと思います。
映画が見られるのは一見夢がありますが、疲れてしまって結局「タブレットでいいや」となることも。
あとはWi-Fi。これはいろいろな会社が地域ごとにありますが、「Nuro」が使えるエリアであれば、おすすめかと。【超高速】光回線【NURO光】
以上、快適なVRライフのために頭にいれておきたいことでした。