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ランサーズ「認定ランサー」のライターになる最短距離、それは継続依頼を勝ち取ること

こんにちはタキソです。先日、晴れて認定ランサーになりました〜パチパチ!
認定ランサーとは、とても単純に言えば報酬額が全体の上位20%のランサー、らしい。です。

とはいえ、収入的には10万に満たない額なので、わりかしかんたんに達成できるもんなのだと感じます。ほんとに自分は認定されてるのか。バグちゃうんか。

3度見した

認定ランサーになると案件受注が楽だぞ

とはいえ、認定されるとその旨が自分のプロフィールに表示されます。こころなしか認定ランサーになってから案件の受注は増えました。それまではガンガン提案して、10件に1件依頼されていたのが、いまは3件に1件ほどはメッセージが送られて来るようになりました。

認定のためにいま、できること

ランサーズの認定要件は、ウェブで公開されている情報を見ると以下のようになっています。以下、ランサーズサイトから引用。

 1. 獲得報酬額            : 各カテゴリの上位20%
 2. クライアントからの評価      : 4.8以上
 3. プロジェクト完了率        : 90%以上
 4. タスク承認率            : 90%以上
 5. 24時間以内のメッセージ返信率   : 80%以上
 6. ランサーズへのログイン      : 最終ログインが1ヶ月以内
 7. 各種認証やプロフィールの登録   : 後述の項目が認証済み・登録済み

https://www.lancers.jp/

要はちゃんと評価されていて、ちゃんと稼いでいて、プロフィールがきちんと埋められているか。

そして、案件の受注や評価について自発的にできることは少ないですが、プロフィールはいまから1時間程度でなんとかなります。自分の自己紹介とか、プロフとか、スキルとか、そういうのを出し惜しみせずにぜんぶ載せきってしまうのです。

ええ、こんなことも…?ということも、載せると意外に反応いいですよ!自分は求人広告の営業をしていた時期があったのでそのことを載せていたのですが、それをみて求人広告の案件をいくつかいただくことができました。

提案は手間!テンプレ作ってラクしていいんです

受注を目指すにはひたすら提案、提案、鬼提案、を繰り返す必要があります。自分の出来そうな案件を見つけ、提案するのみです。

しかし、その際に提案文という名の自己PRを書く必要があります。でも毎回毎回、受注ができるかすら怪しい案件に時間をかけてるのはさすがにあほらしい。そこでランサーズは親切に、テンプレの機能を用意してくれました。

提案画面から編集できるようになっています。自分は基本的にライター専業なので、標準のテンプレートをひとつ作っておけば、提案時に数行を消したり書き換えたりするだけでそれっぽくなるのでおすすめ。

「でも…そんな適当な提案で通るのかしら…」と不安なあなた。大丈夫です。ランサーズにいる8割はクズなので。

ランサーも発注者も無責任な人ばかりなんです。

基本的にランサーズって無責任で適当な人がほとんどです笑

発注者はランサーズをアウトソーシングの一環としてしか考えていないので、ライターへのリスペクトなんて全くありません。都合良い仕事をしてくれる人です。ランサーズに乗せているのは基本、買いたたき案件です。

ひどいと、依頼された文章を納品したらお金を払わずぶっちすることもあります。依頼をしておいて、もう99%文章ができあがった、というタイミングで、出来かけの文章をかすめ取って依頼キャンセルする発注者もいます。(グーグルドキュメントみたいなクラウドベースだとやろうと思えば出来る)正式に発注せず、コメントでチャットワークに誘って、支払いされるかもわからない案件を鬼のように投げつけてくることもあります。

発注者がそんな体たらくなので、競合するライターも返事遅かったり、提案文がテンプレのまま全然いじってなかったり、納期や提案予算がめちゃめちゃだったり、依頼をしても案件を丸投げしてトンでしまうことだってあります。

…じゃなきゃ、私みたいなヘッポコライターが認定ランサーなんてなるわけないんです。

優良発注者をみつけて、仲良くなろう

なので、1件ずつ真面目に提案するのは時間のムダで、どちらかというと2割の優良発注者をガンガン提案するなかで見つけ出して、「私はランサー界に2割しかいないエンジェルライターですよ?」とPRするのが得策です。そうすればランサーズの提案に四苦八苦せずとも、安定して継続的な案件を回してくれるようになります。しかも単価もアップ。さらに「認定ランサー」の称号がもらえる。

やるべきことは、ライターの基礎スキルをアップさせることと、「爆速」で終わらせることです。ライタースキルというのは基本、ある程度身につけたらそれ以降はどんぐりの背比べになるので、どちらかというと速度が大きな差別化ポイントになります。早く仕事を終えるか、終えるのに時間がかかるなら報告をこまめにするといいでしょう。

フリーライターは相手を選んで、真面目にやるだけで勝てる世界です。このブログに目を通した人はきっと2割のエンジェルライターだと思います。一緒にがんばりましょう!

ABOUT ME
デジタビ
ブログ歴10年の副業ライター/「デジ旅!」管理人/Kindle「怒涛!フィリピン滞在記」販売中/建築/ガジェット/鉄道/名古屋出身。 ライター案件の依頼、基本何でも引き受けます。isutabiz@gmail.comまでお気軽にご連絡下さい。

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