無印良品。数ある雑貨屋の中で、あそこが一番長居できる店だったりします。なによりもシンプルでで品が良く、落ち着きがあります。
そんな無印で、いくつか文具を衝動買いしてきましたので、ここで紹介します。
さて、便利なものはお好きですか。私は好きです。
ついさっきマルイにて、ぼっちで買い物わずです。早速無印で買った便利グッズたちを3つ、紹介します。
昔持ってたよね!「ダブル定規」
あれです、普段は15センチで、使う時だけ伸ばして30センチにできるやつですよ。あれあれ。
たしか中学二年くらいの時でしょうか、当時少年だった私はコレを甚だしく気に入って愛用していた記憶があります。
惚れ込んだのは、その機能性。普通の15センチの定規と寸法は何らかわらないのに、30センチ分の長さが測れて線が引ける。
しかも、角度を測ったり、一センチごとに点をつけていくことも可能とくれば、一石二鳥なんてもんじゃありません。一石四鳥くらいです。
ただ、中学校以来、なんかやたら壊れやすいため使っていませんでした。真っ二つになったり、真っ二つになったり、真っ二つになったりしました。
ですが、もう私も大人です。野球部でバットを振り回し、バーベルを担ぎ、美術部のあの子を夜な夜な妄想していたあの頃とは違う、落ち着いた文化人に生まれ変わりました。だからもう大事に使えるはず。有効活用するのです。
ポケットサイズのホチキス
やっぱりレポートを提出するときや、経費を精算して領収書とまとめて提出するときなんかは、左上をホチキスしなきゃいけないわけですが、ここぞ!という時に限って持っていないのがホチキスです。なんせ普通のホチキスは大きいからね、筆箱に放り込んでおくには大きすぎるのでしょう。
しかし、日本の小型化テクノロジーはこんなちっちゃいホチキスを作り上げました!USBメモリくらいのサイズでしょうか。これなら小さい筆箱にも難なく入りそうです。
そういえば、ホチキスって人が作ったからホチキスって名前なんだよね。…どうでもいっか。
針の細い画鋲!
一人暮らし・アパート暮らし必見!
正直、これが一番気に入った文具です。質実剛健というか、シンプルさの奥深くに利便性、こだわりが垣間見られるアイテムです。
気に入ったのは4点。
・シンプルなところ
無駄なものを一切つけない機能的なデザインです。
・壁の穴が目立たないところ
針が細いため、白い壁でも目立ちません。ほとんど跡が残らないほどです。
・刺しやすく抜きやすいところ
これも針の細さの恩恵ですが、壁にぶすっとやるときの力が通常の画鋲に比べ少なく済みます。さらに、形状が壁に向かってすり鉢状態になっているため、引っこ抜くときもしっかり指にフィット。神かよ。
・安全なところ
これは意図したものなのかわかりませんが、本体が壁に向かってすり鉢状という形状のおかげか、横向きにおいた際に針が下を向きます。
針が下を向いているおかげで、うっかり踏んづけてしまったぜ!という時でも、ブスっとなって流血騒動ということはないんじゃないかなと思います。実証する度胸はないけど。
また、これもすり鉢効果なのか、転がった時も、針が外側ではなく内側を回るので、赤ちゃんがうっかりさわって目に刺さるなんてことも減るんじゃないかと思われます。
まとめ。
やっぱり便利グッズというものは、人間の知恵がぎゅっと凝縮されているので、見てて楽しいです。もし面白いなあと思える文房具があったら、ドシドシ教えてください。ハリナックスとか大好物なんですから。