学割シーズンも近いので、この時期に書いていきましょう。
こんにちは。多木曽幹也 です。
昨日の記事の続きとして、
スマホのおすすめを何機種か書いてまいります。
昨日の記事はこちら↓
なお公式ホームページでは、2018年夏以前に発売された機種(型番の最後が「K」で終わる)もラインナップされていますが、今回はあくまで2019年時点の最新モデルの中から選びます。
ハイスペック組は「ツートップ」XperiaXZ3と、Galaxy note9
ノートの進歩が楽しい。Xperiaはいろいろ頑張っているが…
今回のハイスペック路線を行く機種は2つ。XperiaXZ3と、Galaxy note9です。2013年にXperia AとGalaxy S4の2機種が「ツートップ」として売られたのを彷彿とさせます。あの施策でパナソニックとNECのスマホ部門が死にました。
この2機種、大きな差は「書く」か「書けないか」です。カタログスペックをみるとGalaxy Noteが上位ですが、この違いは微々たるもの。本体サイズ、画面サイズもほぼ一緒。高性能機で買い替えを考えるなら「ペンがいるか否か」で考えてみるといいでしょう。
Galaxy Noteは、Sペン、というタッチペンが使えます。
これが本体に収まっていて、本体から引き抜くだけでメモ機能が使えるようになる、なんて便利な機能がついてます。
さらにNote 8からNote 9になって進歩した点として、Sペンでのシャッター撮影が可能に。集合写真も自撮りも思うがままなんです。
一方のXperiaは、そうした尖った機能はありませんが、かつてより強化し続けてきた「カメラ」と「音楽」の使い勝手は一級品。ほかの機種を使っていた人であれば使ってすぐに分かる使い心地…なのですが、ソニーはこれを「Xperiaゾーン」というわかるようでよくわからん表現で宣伝しています。
例えばAIが内蔵されていて、カメラを構える動作をするとカメラが自動で起動します。
Xperiaのカメラはいままで使ってきたスマホの中で一番「思ったとおりの写真が撮れる」スマホです。Xperiaは昨今多くのスマホで採用されている「デュアルレンズ」こそ搭載されておりません、しかしカメラ写りとカメラ周りの使い勝手は昔も今もすごく良いので、カメラをよく使うなら要チェック。
総合的にみてGalaxyのほうが出来はいいのですが、Xperiaも十分「買い」です。
しかし…個人的にスマホのラインナップでメインとなるフラッグシップ機がおしなべて6インチ台というのはすごい時代になったものだと感じます。
iPhone5sから6になったときに、「でかくなりすぎ!」と4.7インチの画面サイズに文句を言っていたあの頃のお客さんたちは未だに5sやSEを使っているのでしょうか。
「docomo with」はどっちを買うのが正解?Galaxy Feel2とAQUOS sense2。
Feel2のほうが性能はあからさまに高い、このラインナップ。
それじゃFeel2一択か?と聞かれると、ちょっと微妙なんです。
この2つの一番の違いは、画面の性能にあります。解像度がAQUOS sense2のほうが高いので、Webの閲覧、電子書籍を読むなど、画面を見たときの目の負担が少ないんです。
Galaxyが有機ELディスプレイという鮮やかさ推しの画面なのに対し、AQUOSがIGZOという液晶ディスプレイを使っているのもポイント。docomo withを買う人はそこまで性能を気にしないと想うので、自分がまだdocomoの現場で働いていたらAQUOS sense2を推す気がします。
侮れない型落ち。
これらのほかに、Galaxy S9やAQUOS R2、HuaweiP20 など夏頃発売されたスマホも名機揃い。さらにV30 もあります!!(しつこい)
LGを推す理由はゆくゆく書いていきますので、ひとまず結論。
お金があったらGalaxy Note9、
なかったらAQUOS sense2を買おう!