廉価版モデルの Xperia 10 Ⅱ が地味にスゴイ

廉価版モデルの Xperia 10 Ⅱ が地味にスゴイ

Xperia 10Ⅱが侮れない。ドコモ・au・ワイモバイルで取り扱いのXperia10-2をレビューします。

Xperia 1Ⅱがドコモでも発売されて話題となっておりますが、フラッグシップモデルのため価格が10万円を超えてしまいます。

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かつてのような月々サポートもなく、端末も高額。スマホをなるべく多く持ちたいスマホマニア的には、なるべく価格を抑えて沢山のスマホを使ってみたいと考えるのも自然です。

今回レビューする Xperia10Ⅱは、Xperia 1 II の良いところを抑え、それを上回るコストパフォーマンスを実現した廉価版モデルとして、今 Twitter でも Web でも、非常に人気になっています。

このミッドレンジの Xperia 10Ⅱ。実はXperiaのミドルレンジクラスが日本で導入されるというのは史上初です。

去年の Xperia 10 はグローバル市場のみの発売で国内では Xperia 8が発売されましたし、かつてのコンパクトモデルも多少の機能省略はあれど、ほぼフラッグシップモデルに準拠したスペックでした。

今回の Xperia 10Ⅱは、グローバルモデルと同じ仕様。実質 Xperia 8の次世代機といえなくもないですが、世界仕様のミドルレンジが出たというのはXperiaにとって新しい動きです。

カメラはすごい?使いやすい?

Xperia といえばカメラです。

今回 Xperia 8のデュアルカメラから、10Ⅱではトリプルカメラに進化しました。超広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズそれぞれが搭載されています。

画質はは Xperia らしいナチュラルな色味。
Xperia は世界中のスマホブランドの中でも、特に最終段階まで単眼カメラで頑張っていましたが、ようやく大急ぎで2眼3眼のレンズを搭載し始めています。

このあたりは今のトレンドに合わせてきた印象。

ただやはり複眼レンズの経験が浅いためか、使っている中でどうしてもまだまだ使いこなせてないんじゃないかという実感もあります。

例えば写りも中国メーカーに「劣るとも勝らない」。レンズそのものは高品質ですがソフトウェア的には、レンズの歪み補正や画像処理がまだシンプルな印象。

またXperia の良いところとしてカメラボタンが 搭載されているという伝統がありますが 、Xperia 10Ⅱでは省略されていてちょっと残念です。

縦長ディスプレイは有効活用できそう

ディスプレイは最近の Xperia らしく、12対9のアスペクト比率。

そのためシネマサイズの動画を黒帯なく視聴できます。

動画を楽しみやすいというのはもちろん、ソニーがPRしているのは Android 本体の機能を使った画面分割。 

縦長ディスプレイのおかげで分割しても窮屈さがなく、非常に便利になると評判です。画面の上の方で動画を流しながら、下で Twitter を楽しむといった活用方法が考えられます 。

価格は
NTT ドコモが41976円
au が49990円
ワイモバイルが 41760円

となっており、だいたいU5万円で購入できます。

Xperiaはこれまで、日本市場に向けてはいわゆる「フラッグシップモデル」しか投入してこなかったので、新品なのにアンダー5万円で Xperia が買える!ということに、昔からスマホ業界にいた自分としては衝撃です。。。

ソニーもここまで落ちぶれたか。

一番大きな原因は総務省主導で行われた端末分離プランでしょう。かつては月々サポートのおかげでフラグシップモデルが比較的安く買えたのですが、通信料と端末料金を完全に分離させるようになったことで、高額の端末は今も売りにくい状況だそうです。

中古スマホという手もありますが、新品スマホが売れないせいで、中古市場にスマホが回らず。結局良いスマホが日本人の手に渡りづらくなった、という。

誰が得したんだこれ?シャープ?サムスン?

そんな背景もあって生まれた、ソニーの「手抜きのないミドルレンジ」Xperia10 Ⅱ。言い訳せずに、カメラはもちろん、ウォークマンの機能も、イヤホンジャックも、非常に頑張っている印象を受けます。

かつてXperiaユーザーだった皆さんのカムバックとして検討してもよい一台なのではないでしょうか。

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