ahamo 切り替えを検討中で、 ドコモ光の解約 のお手続きをされる際に必要なものなどをご案内いたします。
ドコモ光の解約 方法
ドコモ光の解約をして、他のサービスに乗り換える場合の手続方法は以下の通りです。
・ドコモで契約中の携帯番号
・ネットワーク暗証番号
・事業者変更承諾番号の申込み
受付は電話または店頭のみの申込みで、ネットでは受付していません。また、ドコモ光を解約するだけでは自宅のインターネットが使用不能になってしまうため、「事業者変更承諾番号」をドコモから取得する必要があります。
事業者変更承諾番号とは
これまで ドコモ光の解約 をする際に、他社へそのまま切り替える仕組みが有りませんでした。一度インターネットを解約して再度別の会社と契約しなおす必要があったのです。
これが2019年7月より、「事業者変更承諾番号」を取得することで、解約を挟まない契約変更が可能になりました。
スマホでいうところのMNPに対応したといえます。
逆に、事業者変更承諾番号を取得しないと、今の回線を残したまま事業者の切り替えを行うことができないため、必ず店頭または電話でこの事業者変更承諾番号を取得するようにしてください。
ドコモ光を解約する際は、事業者変更事務手数料として3000円が発生します・
・ドコモ光の解約をする時の注意点
ここからは、ドコモ光の解約をするにあたり注意すべき点を紹介します。
ドコモ光の解約 時、固定電話番号が変わる可能性がある
「ひかり電話」をドコモ光の契約で使っている場合、転出に対応していないことから自宅の固定電話番号が変更になる可能性があります。
ドコモ光の解約 金の発生
定期契約プランをご契約で契約期間内の契約解除の場合、解約金が発生します。ただし更新月にあたる、契約満了月の当月・翌月・翌々月はドコモ光の解約料金は発生しない仕組みになっています。
解約金は戸建タイプが1万3000円、マンションタイプが8000円です。
また、小さい点ですがドコモ光の使用量は解約月でも日割りされず、1ヶ月分の料金が発生します。
ドコモ光の解約 時、工事費用の精算
また光回線を契約して2~3年経過するまでは工事費用の支払が発生する可能性があります。
「ドコモ光」の工事料を分割支払いしている場合、事業者変更承諾番号の取得時に工事料残債を一括精算する必要があります。
ahamoには光コラボなし
ahamoはドコモが新たに発表した、実質同社のサブブランドとなる料金プラン。月2,980円で20Gバイト、5分間まで通話無料というシンプル一直線で、従来の4Gに加えて新しい通信規格の5Gにも対応するお値打ちプランです。
その一方でドコモ店頭での取り扱いはしないとしており、dポイント以外は既存のドコモのレガシーをほぼ活かさない契約になります。
ターゲットは若年層。お店に行って相談する用事がなく、そこそこモバイルデータ利用の多い人にドンピシャのプランといえます。
その一方、極限までシンプル化されたプランと「20GB」というデータ容量によって、自宅のネット環境が不要になる(テザリングで十分になる)人や、ドコモ光からより安価で早いネット回線に切り替える人も増加することが予測されます。
ここから、「スムーズに切り替えるためにはいつ契約を見直すべきか」について触れて行きます。
事業者変更承諾番号の有効期限は約2週間
先述の事業者変更承諾番号は、発行日から15日間と決められています。この期間を過ぎると再発行の必要があるため、切り替えのタイミングはahamo乗り換えの2週間前になってからが確実でしょう。
一方、ahamoの提供が始まれば、ドコモの店頭ではMNP予約番号の取得などで客が殺到する可能性があります(ドコモ公式ではなるべく簡単な方法で乗り換えできると案内。店頭で乗り換え番号発行の必要があるかは2020年12月時点では不明)
そのため、ahamo提供開始2週間前~提供開始前日あたりが来店の狙い目です。
ちなみにドコモの151(サポートダイヤル)は、一応稼働してはいますがコロナ以降まともに繋がったことはないので、まず使えないものと思って大丈夫です。
(この間は151がつながらず、店頭で予備回線の#8515を案内され、それでも30分かかった)
ahamo+ドコモ光の旨みはあるか
まず、解約せずahamoとドコモ光を併存させた場合のことを考えます。
ドコモ光の解約 をせず残すこともできる
ドコモ光は携帯契約と切り離すことが可能なので、無理に解約・契約変更の必要性はないようです。
一方、ショップへ赴いて、ペア回線(端末契約と光契約のセット)を分離する手続き、そして新たに光単体での支払設定をする手続きが必要になります。
(コメントで教えて頂きました。ありがとうございました)
ただ、ahamoに光割引が用意されていない以上、継続する理由は薄そうです。ドコモ光は戸建住宅で5200~5400円+税、マンションで4000~4200円+税。これにドコモの契約が紐づくと、家族ごとに1000円の割引が受けられます。つまりマンションに4人家族で全員スマホをある程度使うユーザーであれば実質タダにできちゃうというものでした。
その代わり、ドコモの回線料金が一人6000円~7000円ほどかかっていたわけです。これがahamoになると2980円になり、ドコモ光とドコモのセット割を契約するよりも月額固定費の負担を減らすことができます。
一方他社の料金をみると、
・フレッツ光
戸建:4700円+プロバイダ料金
マンション:3050円+プロバイダ料金
・OCN光
戸建:5100円
マンション:3600円
・光マッハ(NUROのOEM)
4720円
と、横並びながらも確実にドコモ光よりも低価格な料金設定。ahamoにプラスして、ドコモ光を単独で契約する旨味はあまりないと言えます。
乗り換えるならNURO光がいちばん
さて、ここからは乗り換え先の光回線をいくつか検討してきます。そのなかで1番おすすめは「NURO」です。
NURO光【イチオシ】
2Gbpsというスピードを売りに勢力を伸ばすのはNURO光です。自分は一人暮らし時代にこの回線を使っていました(当時のレビューはコチラ)
月額は4743円と、戸建住宅に嬉しいプラン。
NUROはキャンペーンの手厚さが他と大きく異なり、こちらのキャンペーンでは5万8000円~8万3000円のキャッシュバック特典があります。またキャンペーン内で解約金の負担も案内しており、戸建住宅+ahamo乗り換えのユーザーには最も適したプランがこのNURO光です。
また別途、集合住宅向けのプランも存在します。こちらについては別の記事でご案内する予定です。
NURO光 | 世界最速インターネット@nifty光
最初の三年間、戸建4510円、マンション3490円という破格の料金で、1Gbpsの通信が利用できるのが@nifty光です。
ドコモ光の解約を行い、ahamoに切り替える方の大半は「固定費削減」ニーズだと思うので、@nifty光はかなり合理的な選択肢といえます。
他社に比べてプロモーション予算を抑えているのか、一般的なブログではあまり推されることがないのですが、質実剛健という意味で自分はおすすめしたい回線です。特にahamo切り替えを検討する集合住宅住まいの皆さんはぜひ一度検討をしてみてください。
@nifty光 | 光コラボレーションOCN光
「ドコモ光をそのままに安くする」というニーズに最も応えているのがOCN光です。
既存のフレッツ回線の品質をそのままにプロバイダ料金込みで戸建て5100円、マンション3600円のため、ドコモ光と比較して毎週100円~400円ほど固定費を節約できます。
「年間5000円くらいじゃメリットが薄い」と思われるかもしれませんが、OCN光の期間限定キャンペーンで「22000円のキャッシュバック」または「17000円キャッシュバック+ワイファイルーターBUFFALO WSR-1166DHPL2プレゼント」を選択可能。8ヶ月以上の利用を条件に、申込から2ヶ月後の月末に振り込みでキャッシュバックが貰えます。
WSR-1166DHPL2は「IPv6」「Wi-Fiビームフォーミング」に対応しているので、時間帯によってネットに繋がりにくくなったり、回線がおそくなったりしにくい、有能なワイファイルーター。買い替えの手間も同時に省くことができます。
【OCN】BIGLOBE光
戸建て4980円、集合住宅3980円と、ランニングコストの安さが魅力なのがBIGLOBE光です。
キャッシュバックも1万円~2万2000円の用意があり、スピードも1Gbpsと安定。飛び抜けた特徴がない反面、面倒なオプション契約や変な地張りがないことは魅力。
「めんどうを減らしたい」という方にはおすすめの光回線です。ルーター貸与キャンペーンもあるよ。
ビッグローブ光東海地方ならコミュファ
あまり知られていませんが、個人的に実家がずっとこれを利用しているのでご紹介。
コミュファ光は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野の一部エリアで利用できる、中部電力系列のローカルインターネットキャリアです。
なによりも低価格なのが特徴で、戸建て・1Gbpsプランで4640円。マンションでは建物により利用できるプランや速度が異なりますが、だいたい同じくらい。
戸建てが多い田舎で使うにはピッタリのプランなんです。またこちらも別記事で詳しく紹介します。
コミュファ光【ドコモ光の解約 まとめ】スマホと光回線はセットで見直すとラク
ahamoを検討中の皆さんの中にも、既にドコモ光を使っている方は多いと思います。
20GBを使え、また割引がなくなることで、
・これまで通りなにもせずドコモ光を使う
・ドコモ光を解約して新しい光回線を使う
・いっそドコモ光を解約してモバイル一本化
など、いろいろな対応が取れるようになるでしょう。
それだけ、ドコモの「ahamo」は破壊的かつ革新的なプランです。正式サービス開始が楽しみ。自分はもちろん乗り換えます。
Until now, when canceling docomo Hikari, there was no mechanism to switch to another company as it is. I had to cancel the Internet and re-contract with another company.
From July 2019, by acquiring the “Business Change Approval Number”, it is possible to change the contract without canceling the contract.
It can be said that it corresponds to MNP in the so-called smartphone.
On the other hand, if you do not obtain the operator change approval number, you will not be able to switch operators while leaving the current line, so be sure to obtain this operator change approval number at the store or by phone.
When canceling docomo Hikari, 3000 yen will be charged as a business change administration fee.
・ Precautions when canceling docomo Hikari
From here, we will introduce the points to be noted when canceling docomo Hikari.
Landline numbers may change
If you are using “Hikari Denwa” under a docomo Hikari contract, your home landline number may change because it does not support moving out.
Occurrence of cancellation charges for docomo Hikari
If you subscribe to a fixed-term contract plan and cancel the contract within the contract period, a cancellation fee will be charged. However, docomo Hikari cancellation charges will not be incurred in the current month, the following month, and the month after the next month, which is the renewal month.
The cancellation fee is 13,000 yen for the detached type and 8,000 yen for the condominium type.
In addition, although it is a small point, the usage amount of docomo Hikari is not prorated even in the month of cancellation, and a one-month charge will be incurred.
Settlement of construction costs
In addition, construction costs may be incurred until two to three years have passed since the contract for the optical line.
If you are paying the construction fee for “docomo Hikari” in installments, you need to settle the remaining construction fee in a lump sum when you obtain the business change approval number.