デジタルテクノロジーと、アナログカルチャー

【今更】話題のチーズハットグってなんなん!?神戸の屋台でチーズなしチーズハッドグを食べたって話。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
1995年愛知県生まれ。大学時代、先輩に騙されて入った携帯屋のバイトでスマホの魅力に取りつかれ、機種の外観だけでメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、バイトの収入の大半を旅行につぎ込む。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、謎の知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「Deji-Tabi」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。お仕事依頼はisutabiz@gmail.comへ。

皆さん、チーズハッドグってご存知ですか?私はご存知ありませんでした。

こんにちは!世の中の話題に段々とついていけなくなる感覚を覚え始めたデジタビです。こうしてオトコはオッサンになっていくんだなあと戦々恐々としています。

私は2019年を迎えるまで、チーズハットグの正体を知らずに過ごしてきました。

ただ、新大久保や渋谷に専門店が出ていてめちゃめちゃ行列をしていること韓国料理だということ名前的にチーズが絡むことは聞いていました。

そして、私はミーハーです。

食べたくなるわけです。

食べたいなあ、とは言いつつも、なんも具体的な行動をせずに過ごしていたある日。

ふらっと立ち寄った神戸で、そいつが私を待ち構えておりました。

チーズハッドグ、と勘亭流で書かれた屋台の看板。セロテープでくっつけられたヘロヘロのキャッチコピー「韓国で大ブーム!」「インスタ映え」のラミネートされた紙。しかも雨が染み込んで「インスタ映え」のインクが紫に変色している状態。

私は一瞬目の前を通り過ぎたのですが、私の後ろにいた男性が「ひとつくれ」と言って買っていたので急に気になり始める山内。

私はこのままずーーっとチーズハッドグが気になり続ける人生でいいのか?

意図せずしてチーズハッドグの方から現れてくれることなんて、

ハットグブームが過ぎ去るまでにあるのだろうか?

そんな疑念にも似た感覚が湧き上がり、私は踵を返して屋台のにいちゃんに言いました。

「いっぽんください!!」

値段も見ずに買い物をすることは滅多にないんですが、この時は料金を見ませんでした。てか視界に入りませんでした。一体どこに価格が掲示してあったんだろう。

「600円です」

ほお意外にするんだな、と思ってお金を渡し、チーズハッドグとやらを受け取ります。サイズはチオビタドリンクの瓶くらい。

小さい…とは思いつつ、これが屋台の相場だろうと思ってかぶりつきます。

ガブリ。

こってり油の衣が口の中に広がってザクザク音を立てます。揚げ物の味がしますが、それ以外は感じられず。お兄さんがどくどくとかけてくれたマスタードとケチャップが口の中で暴れまわります。

ふと思いました。

チーズどこ。

あまりにチーズ感が無いのです。このとき私はチーズハッドグのどのあたりがチーズなのかわかっておらず、きっとチーズ味なんだろう、と思っていたのです。

むしゃむしゃ食べ進めて、小さな半分サイズのソーセージが見えてきたのでこれもガブリと食べました。

ごっくん。

ふと思いました。

チーズどこ。

後から知ったことですが、私はチーズ抜きのチーズハッドグをこの時は食べていたのです。

本当ならチーズがみょいんと出てくるはずなんです。

ああ、無知って残忍だなあ、と他人のように思います。追及しようと思ったときは時すでに遅し、私はチーズハットグを食べ終え、隣の屋台でたい焼きを買って食べていたのです!

だれがどの口で、たい焼きを片手に「チーズハットグにチーズが入っとらんかったんだけど!」と怒鳴り込みにいけるでしょうか。

韓国はいまレーザー照射事件の「低空飛行」の証拠を出さなくてもめてますが、

私は「チーズ抜きチーズハットグ」の証拠をこの時点で出せないでいました。その足で向かった生田神社で、「チーズハットグの正体がわかりますように」とお祈りして10円を賽銭箱に投げ込んだのが私の初詣になりました。

画像は口直しで食べたたい焼きです。

後日。

ふらっと立ち寄った熱田で、そいつが私を待ち構えておりました。

チーズハッドグ、とポップなフォントで書かれた屋台の看板。

セロテープでくっつけられたヘロヘロのキャッチコピー「インスタ映え」のラミネートされた紙。こっちは女の子がハッドグを咥えて、チーズがみょいーんと伸びている写真が印刷されていました。どうやらチーズハットグ界隈でのウリ文句は「インスタばえ」のようです。

女の子がハッドグを咥えて、チーズがみょいーんと伸びている写真を見て、ヤマウチは思いました。

ああ!チーズハッドグってこういうことね!!(遅い)

私は一瞬目の前を通り過ぎたのですが、私と一緒にいた友人が「食べたい!」と言っていたのでまた気になる山内。

私はこのままずーーっとチーズハッドグの真実を知らない人生でいいのか?

そんな不安にも似た感覚が湧き上がり、私は踵を返して屋台のにいちゃんに言いました。

「いっぽんください!!」

値段も見ずに買い物をすることは滅多にないんですが、この時も料金を見ませんでした。てか視界に入りませんでした。一体どこに価格が掲示してあったんだろう。

「500円です」

ほお神戸より100円安いな、と思ってお金を渡し、チーズハッドグとやらを受け取ります。サイズはコーラの瓶くらい。神戸のよりだいぶ大きいサイズでした。

でかい…とは思いつつ、これが名古屋の相場だろうと思ってまず友人がかぶりつきます。

ガブリ。

溶けきっていないチーズがチーズハッドグの中から顔を出して、ほんのちょっと伸びて、千切れました。「おいし〜い!」とのこと。

その友人は結局ひとくちかふたくちだけ食べて、一緒にいた仲間もひとくちだけかじって、余りは全部自分に回ってきました。

ガブリ。

ふと思いました。

チーズうまい。

そしてふと思いました。

神戸の屋台はクソだ。

ご覧の通り、ムサイ男がチーズハットグを食べても映えませんのでご注意。
Facebook
この記事を書いている人 - WRITER -
1995年愛知県生まれ。大学時代、先輩に騙されて入った携帯屋のバイトでスマホの魅力に取りつかれ、機種の外観だけでメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、バイトの収入の大半を旅行につぎ込む。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、謎の知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「Deji-Tabi」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。お仕事依頼はisutabiz@gmail.comへ。

コメント

Copyright© デジタビ! , 2019 All Rights Reserved.