元ドコモ店員・現、「ぶらり旅ライター」多木曽幹也の雑学ブログ

サルでもできるセルフ出版。Kindleで簡単に作家デビューの方法まとめ。表紙、タイトル、本文、大事なのはどれ!?

 
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1995年愛知県生まれ。大学時代、先輩に騙されて入った携帯屋のバイトでスマホの魅力に取りつかれ、機種の外観だけでメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、バイトの収入の大半を旅行につぎ込む。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、謎の知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「Deji-Tabi」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。お仕事依頼はisutabiz@gmail.comへ。
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こんにちは!デジタビです。

みなさんはKindleをご存知でしょうか。
先日、こちらに本を出す機会がありました。

その方法をこちらにシェアしますので一緒に作家を目指しましょうー

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別に出版社に持ち込みをしたわけでもなく、芥川賞にノミネートされたわけでもなく、amazonのプログラムに参加しただけです。
その名も、KDP(kindle direct publishing)。個人が簡単に出版できるサービスです。

私はこちらに12月初旬、本を出しました。そして12月末の時点でありがたいことに多くの人に目を通していただいているようで、ぼちぼちながら収益も上げています。ちょっとブログをやっていたくらいの素人の本ですから、売れただけでも感謝です。

さて少し前の記事で、みんなブログ書いて社会貢献&お小遣いゲットしようぜ的なことを書きましたが、今回はもう少し発展編。出版しませんか的なことを書きます。

KDPにて出版するまでの流れ①まずは書け

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ではどうやったら本が出せるのでしょう。まずは何より出版用の本がないとですね。

kindle・本のコンテンツ選び方

本についてはどんなテーマでも良いです。年齢制限を設けることができるのでエログロでも良いんです(初出版がエロ本というのも変な話ですが)

だいたい目安としては1万字あれば内容次第ではお金を取れます。グーグルで検索しても、おすすめの文字数は1万字から2万字であると出てきます。

私の場合は元からあった日記を加筆して本にしたので、47000文字。Amazonでのページ数は82ページでしたが、レビューをしてくださった方曰く「ボリュームは非常に手頃」という評価でした。

電子書籍業界では、コンパクトかつ低価格、という路線のほうがきっと良いのでしょう。売れればその内容を深掘りして再出版すればさらに売れるし、売れなかった時のリスクも低いしね。

私も今後、ブログをリライトしていく形で100円程度の本をいくつか出版していこうと考えています。だって4万字書いても1万字書いても売れなきゃいっしょですからね。

…ってのは秘密ですよ。別に買えっていってるわけじゃないんだからねっ、勘違いしないでよねっ///

②タイトルの新規作成で「kindle本の詳細」を入力する

タイトルや著者、カテゴリーなどを決めます。ここはざっくりでOK。法人格で出版する場合はしっかり入力が必要なのでしょうが、個人でKDPで出す場合は別にレーベルとか設定する必要もありません。むしろ、思いつきで付けたレーベル名が既存のレーベル名にかぶった場合は、商標権で訴えられる可能性があるのでご注意。

ここで執筆したワード形式のファイルをアップロードします。ファイル名はテキトーで良くて、ほんのタイトルに合わせる必要などはありません。

文字の縦横も設定できます。基本的に日本の書籍は縦書き、左から右読みなので「縦」にしたほうがなにかと安心です。

ただしWordファイルが横書きの場合はどちらかに合わせましょう。元データが横書きなのを無理に縦にすると、アラビア数字がぜんぶ横倒しになっていたり英語のスペルが横向きになってたりします。

私の場合、原典がブログの記事だったので顔文字が入っており、(´;ω;`)←こういう顔がぜんぶそのまま縦向きになる珍現象が発生しておりました。

ちなみにワードの機能で「文字の回転」というのがありますが、これをやると文字の並びがかえっていびつになるのでおすすめしません。一番いいのは、ワードの時点ですべての数字を漢数字で書いてしまうことです(例:三十六人・二〇十二年)。

このタイミングで言われてもおせーよもう書いちまったよチクショウ、そんな人もWordの「置換」機能を使えばアラビア数字を漢数字に置き換えられます。一から十までを検索して置換してしまいましょう。

またこのタイミングで表紙も設定します。表紙は私はiPadでぱぱっとてきとーに作りましたが、どうしても安っぽさが目立ちます。いっそ字だけにしてビジネス新書っぽいデザインにしたほうが良かったかもしれません。安っぽさの目立たないようにすることで信頼性を得られますし、売上にもきっとつながるでしょう。

なんてったって実際に購買行動を起こすまで、書い手は本の表紙、タイトル、解説、一部の本文(「サンプル」として本の序盤を読むことができる)しか見られないですし、その中で表紙とタイトルは真っ先に目にする部分ですからね。ここで手を抜くとせっかくの本文が台無しです。コピーライターという職業で食っていける人がいるのも納得で、「読みたい」「買いたい」と思わせるタイトルを考えるのと無思考で出版するのとではだいぶ購買層のリアクションも変わってくるのではないでしょうか。

自分で考えたり作ったりするのが難しければ、ネット上にウヨウヨいる才覚者に聞いてみるのもありです。SNSでもいいですし、「ランサーズhttps://www.lancers.jp/」のようなサイトで有償でタイトルや表紙コンペをさせるという手もあります。

③kindle本の価格など設定

ここで価格などが設定できます。相場は100~500円、紙媒体に比べると安い本が多いです。一度自分が出す本と似た本を検索して、競合調査するのもいいかもしれません。

また、可能なら「KDPセレクト」にも登録しちゃいましょう。これは言ってしまえばAmazonの独占契約で、KDPセレクトに本を登録してから90日間をKindle独占販売にする代わりに、期間中はKindleから得られるロイヤリティ(つまり儲けのことだけど)を通常の35%から70%にしてあげますよ、というものです。

Kindle以外でも出版を検討しているならここは飛ばしましょう。しかしKindle以外で販売していくつもりがないのなら登録しないと損です。私はこれで300円相当損しました。(登録が遅れた)

ここまでやってようやく「Kindle本を出版」のありがたいボタンを押すことができます。

このあとAmazonのなにをやっているのかわからない審査を経て、ようやく販売が始まります。あとは色んな所で告知するなりして売りましょう。

電子書籍を出したあとに改めてなんとなく感じたのですが、4万字の本を400円で売るのと、1万字の本を100円で売るのとでは、後者のほうがよいです。紙の場合は1万字ではボリューム不足ですが、電子書籍をあさるとけっこうサクッと読める本がゴロゴロしており、

「えっもう終わり?…でも100円ならまあいっかあ」

と思えるものがちらほら。読む側にも書く側にも「濃密さ」が重要になるわけですな。

この中で売れたものをボリューミーにして再販してもいいし、本を何冊も出して肩書にするのも良さそうです

時間があれば誰でもできますから、ぜひお試し下さい。

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1995年愛知県生まれ。大学時代、先輩に騙されて入った携帯屋のバイトでスマホの魅力に取りつかれ、機種の外観だけでメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、バイトの収入の大半を旅行につぎ込む。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、謎の知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「Deji-Tabi」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。お仕事依頼はisutabiz@gmail.comへ。
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