iPhoneのホーム画面。
ついうっかり、画面のアイコンを探してしまう…そんなあなたはホーム画面の整理ができてない証拠です。
時間を無駄にしてしまうだけではなく、ストレスにもなってしまうかも。
そこで、今回は「仕事がデキる人のホーム画面の並べ方」を考えていきたいと思います。
そもそもどうやって並び替える?
iPhoneのアプリ並べ替えは、結構簡単です。
大まかには3ステップ。
1、アイコンを長押しします。(一部機種では「ホーム画面の整理」というポップアップが出る)
2、アイコンがガタガタ震えます。
3、アイコンを置きたい場所にスライドして離します。
並び替えが終わったら、ホームボタンを押すか、iPhone X以降の機種は下から上に画面をスワイプすればOKです。
ではここから、「デキる人の情報整理」としてのiPhoneホーム画面の並び替えをしていきましょう。
例えば、色を合わせる整理術
意外と、私達はアプリを名前ではなく、色やアイコンで覚えています。
アプリを探すときも、例えば「Facebook」という文字を探すのではなく、紺色のFが書かれたアイコンを目で探していることがほとんどです。
そのため、アイコンの色を合わせることが重要です。
例えば「Evernote」「電話」「Line」など緑系のアイコン。
そして「Twitter」「Facebook」「Any.do」など水色のアイコン。
そして「Yahoo」「Google」「Amazon」など白基調のアイコンです。
これらを同じページ、同じ列に合わせてみてください。画面が随分すっきりします。
またアイコンを色で合わせることで、LINEは緑の部分を探せば出る、設定は灰色の部分を探せば出る、というふうに検索性を高めることもできちゃうんです。
アプリの開発会社をまとめてフォルダにする整理術
また、アプリのメーカーを合わせると統一感が出てくることも有ります。
iPhoneなら、まず何よりもApple。Appleはアイコンにグラデーションをかけるのが好きなようです。そのため他社のアプリと並べるといまいち統一感がないのですが、これらをまとめることで、色がバラバラでも統一感を生み出すことが出来ます。
(1)のように色を順序よく揃えて並べれば、なお良し。
次にGoogle。Googleのアプリを使っている人の殆どが、
「Google検索」「Google Map」「Youtube」程度かもしれません。
しかし、私はその二つの他に、ブログ用の「Adsense」「Analytics」
クラウドの「Drive」
メモアプリの「Keep」
写真アプリの「Google Photos」
音楽「Play Music」
翻訳の「Google翻訳」
ブラウザの「Chrome」があるというGoogleユーザーなので、
もうGoogleだけでiPhoneのホーム画面を1ページ使ってしまいます。。。
でも、これはこれで統一感があって好き。
ゲームなどはジャンルでまとめる整理術
カラフルなゲームアプリのアイコンは、「ゲームコーナー」としてそろえて画面に置いておきたいものですが、どうも個々のアイコンが派手過ぎますし、それを並べておいた時の印象は「最悪」です。
「パズドラ」「プロスピ」「モンスト」などアプリが一列になっているとまったく統一感のかけらもありません。
そういった時は、フォルダにまとめてしまうのが上策です。私の場合は、アプリ一覧の最後のページにフォルダのページを作っておき、頻繁に使わないアプリはそこに放り込んでいます。例えば画像加工アプリとか、ゲームのアプリとかはしょっちゅう使わないのでフォルダ作っています。
また、Apple製のプリインアプリたちも(邪魔なので)フォルダの中に納めています。
番外編・壁紙 赤や白など膨張色ではなく地味めな縮小色を
また、壁紙を調節するとよりホーム画面が締まって見えます。
膨張色とは、赤色など「膨らんで見える」色で、主張の強い色です。しかし、iPhoneのホーム画面の主役はあくまでアプリアイコン。なるべく青や黒など、縮小色を選んだほうが良いでしょう。
いろんなメーカーのスマホの壁紙が標準で水色や青、黒色なのは、こうした理由があるためです。どうしても膨張色が良い!という時、私は画像加工プリを使って淡い色にして設定しています。
ちなみに、マニアックですがiPhone8までとiPhoneXRは「白系」iPhoneX以降は「黒系」を選ぶと吉。
ホーム画面の見栄えが良くなるだけではなく、目の疲れも軽減することが出来ます。8までは液晶ディスプレイ、Xからは有機ELディスプレイを使っているため、それぞれ白、黒が相性いいんです。電池持ちもわずかなから改善します。
以上のことを実践すれば、スマートフォンの画面もスマートになりますよ!iPhoneの方、ぜひお試しあれ。