マッチングアプリを久しぶりにやりはじめ、普段はめったにしない、「自撮り」をやっておりました。
六畳間の隅っこで一人でめっちゃ笑顔で自撮りしているって、ちょっと怖くないすか。
やっぱブロガーは変人じゃないと務まらんなあ、あはは…なんておもっていたのですが。
肌はなかなか気にしないもの
写真を見返して、ぎょっとしました。
「うわっ…私の肌、汚すぎ?」
無加工だとこんな感じ。普段はそんなに意識しないのですが、ここまでくっきりとiPadの120万画素のインカメラに写ってしまうと、いろいろ考えちゃいます。
もうすっぴんで仕事に行けないって。
きっと同類の人もいると思うので、美容品はブログ界隈では超レッドオーシャンと言われながらも。
おすすめのメンズファンデをひとつ、紹介します。
ベジボーイ
それが、「ベジボーイ」。
正式にはベジボーイ BBクリームというのですが、自分は大学3年くらいからずっとお世話になってます。
当時は20歳、年齢的にニキビの新規発生はだいぶ落ち着いてきていているにもかかわらず、肌がぜんぜん綺麗にならない。
そう。ニキビ跡がシミや凸凹になって、残っていたのでした。
このニキビ跡には諸説ありますが、ニキビが赤い状態で紫外線を浴びると跡が残るだとか、皮膚の表面だけではなく内側の「真皮層」まで達した際に跡が残るだとか…いろいろいわれてます。
個人的な経験談としては、「痛い」と感じるニキビはほぼ跡になる気がします。
どちらにせよ、跡になったら完治させるのは至難の業とは聞いていたので、それまで母のファンデーションをこっそり使っていたのを、いっそ自分で手配することにしたんです。
そのとき見かけたのが「ベジボーイ」でした。
良いところは3つ。「雑に塗ってもOK」「いい感じに粉っぽい」「持ち歩きしやすい」。
雑に塗ってもOK
雑に塗ってOKというのは、例えば女性のファンデみたいにパフもいらないですし、下地もいりません。
ほんとに顔洗ったあとに直接塗るなり、化粧水だけビタビタやってその上から塗り塗り。
女性は80点の肌を100点にするためにいろいろ頑張ってらっしゃいますが、男なら30点の肌を60か70そこいらにするだけでだいぶ印象が変わります。
そういった意味でベジボーイはいい感じに割り切っているのか、肌に直接つけるなり、手の甲に置いてそこから顔にちょんちょんしてあげれば、あとはちゃんと顔全体に伸ばして塗ることができます。
ファンデーションは基本「がんばって伸ばす」ものですが、BBクリームは指先で伸ばせば溶けたバターみたいにすんなりと顔中に行き渡るイメージ。
いい感じに粉っぽい
さらに、ちゃんと粉っぽさが残っているので、しっかり顔につき、拭き取りなどしなければ日中はずっと顔をキープしてくれます。
朝BBクリームを塗って、夜に会社から帰宅して鏡を見ると、ちょっと落ちたかな?と感じる程度。
粉っぽさのおかげで毛穴やニキビ跡はある程度塞いでくれているので、日中に塗り直したりする手間はありません。
まわりの数年来に会う友人からも「肌綺麗になったね」と言われることもあり(実際はきれいになんかなってないのだけど)、普段とみなぎってくる自信がぜんぜん違う。それがBBクリームに課金している理由です。
持ち歩きしやすい
また、落ちにくいとはいいつつも夜に用事があるときはこっそり塗り直ししています。駅のトイレとかで。
サイズ的にはトラベルサイズの歯磨き粉程度なので、まったく邪魔にはなりません。自分の場合は筆箱の中にペンや消しゴムたちと一緒にベジボーイが入っています。
これで、なにかの際にはさっと塗り直しができますし、万が一寝坊したときも、こっそり出先で肌の補正(?)が可能。地元の愛知にいたときはJRのすべての車両にトイレがあったんで通勤中でもできたんですが、都営地下鉄になった今、乗車中はおとなしくしていることが多いです。。。
というわけで。家とペンケースの中にいつも転がってるベジボーイ、ふとした思いつきでレビューしてしまいました。
接客業のみなさんやモテたいそこの君。なにかの役に立っていれば嬉しいです。