多木曽幹也の雑記ブログ。

手にフィットするスマホとはなにか。持ちやすいスマホとはなにか。

 
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ブログ歴10年の副業ライター/「デジ旅!」管理人/Kindle「怒涛!フィリピン滞在記」販売中/建築/ガジェット/鉄道/名古屋出身。 ライター案件の依頼、基本何でも引き受けます。isutabiz@gmail.comまでお気軽にご連絡下さい。
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私は2014年から2017年までドコモで働いていました。

そしていまもモバイル業界の記事を書くブロガーとして、ドコモから足を洗いきれずにいます。

そんな私がつねづね、スマホのレビューなんかを見て思うこと。

「持ちやすいデザインってなんやねん」。

ことの始まりは、2014年に現場で働いていたころ。当時はXperia Z1~3やiPhone 6など、スマホ業界はほんとうに楽しい場所だったと思います。

富士通の当たり外れが大きかったのもこの頃。それまではホッカイロと非難されてきたものが、F-01 FからF-02Gのあたりまで軒並み場外ホームラン級の名機を世に送り出し続けていたのです。

あとはドコモにiPhoneがやってきて、更にiPhoneが大幅にデザインを変更した時代。iPhone6 plusの5.5インチがアホみたいにでかいと言われていました。いまじゃ6.2インチとかが平然と売られていて、時代の流れを感じます。

こうしたスマホの進化、大型化が続いていた頃。どのサイズがスマホの理想なのか問題がありました。

たとえばXperia Z1が出れば、手に角があたって持ちにくいだなんて言われ、それに比べてZ1 compactは4.3インチのコンパクトだから手にフィットするわ~なんて言われていました。

そしてiPhone6では、片手で持ちにくい、iPhone6 plusに関しては「1万円札のサイズで片手操作はまず不可能」と、フィットしないサイズであると突き放していました。

時代はながれ2017年。iPhoneSEが登場すると、「このサイズ感は懐かしい、コンパクトサイズ好きなら必見。でも小さいね」という声が多数派になり、インフィニティディスプレイを搭載したGalaxy S8などが「5インチ超えなのに手にフィットして持ちやすい!」と言われるように。

一方、ドコモオリジナルブランド「Mono」も「手にフィットする持ちやすいサイズ感」なんて言われていました。一括648円の見るからに安物スマホ、正直言って持ち心地がいいと私は感じませんでしたが、ドコモがそういうんなら間違いない、これは持ちやすいモデルなんですよー、と、携帯料金を安く済ませたい人に言いふらしておりました。

この頃から、持ちやすいだの、手にフィットするだのという言葉は形骸化していきます。

むしろ格安スマホや特徴のないスマホを褒めるときの言葉として濫用されるようになり、

「U3万円なのに持ちやすい!」
「女性でも持ちやすい!」
「カドがあるから持ちやすい!」
「カドがないから持ちやすい!」

と、わけわからん顛末。

そしてとうとう、先日発売されたXperia 1も、

「思ってたよりは持ちやすい!」

というレビューがちらほら。

持ちにくいよ!!!!!!

と、わたしゃ心底思ったね。

持ちやすさなんてのは要するに慣れであって、私が使っているLGのV30+は1年半使っているから持ちやすいとすごく思うけど、iPhoneを使っている人に触らせると持ちにくそうに両手で操作しています。

逆に私はみんなのスマホを使うとき、うっかり落としそうになったり、指が疲れたり、持ちにくいなあと感じるのです。

そう!持ちやすさとは主観である!

というのが私の主張なのでした。

おわり。

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