元ドコモ店員・現、「ぶらり旅ライター」多木曽幹也の雑学ブログ

ポケトーク辛口レビュー 実用性はどれくらい?買うべき?借りるべき?iliと比べて良い?

 
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1995年愛知県生まれ。大学時代、先輩に騙されて入った携帯屋のバイトでスマホの魅力に取りつかれ、機種の外観だけでメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、バイトの収入の大半を旅行につぎ込む。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、謎の知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「Deji-Tabi」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。お仕事依頼はisutabiz@gmail.comへ。
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日本語しかできな人の救世主になるか。
あるいは、未知の言語の国へ飛び込むキッカケになるか。

みなさんこんにちは。

突然ですが、海外旅行の最も高いハードルはきっと「言語」ですよね。
日本人同士ですらコミュニケーションはむずかしいというのに、
海外で外国語の人と話すなんて、不安じゃないですか。
実際私は海外に行くとホテルに引きこもり、youtubeを心いくまで満喫するという、日本となんら変わらない生活を送ることが多いんです。

そんなチキンの私に救世主が現れました。
言語を、簡単に翻訳してくれる機械(メシアと読む)が
「ポケトーク」です。

もともと明石家さんまさんが多方面でCMに出ていたので、
記憶のある人も多いのでは。

ゴールデンウィークに海外旅行へ行くことになったので、
早速試してみることにしました。

今回使ったのは「ポケトークW」のWi-Fiモデル。
グローバルWi-fiをレンタルする際に、
オプションで借りることができました。

行き先はフィリピン、マニラ。
英語も使えますが、現地人同士は「タガログ語」と呼ばれる言語で意思疎通します。
英語ができればそんなに困らないのですが、タガログ語ができれば一気に仲良しになれる、フィリピン(特にルソン島)はそんな場所です。

いざセントレアでポケトークを借りて、海外へ。

★ハード

サイズやデザイン、なんか見覚えあるぞと思ったら…
そう、たまごっちでした。
ちょっと大きいたまごっち。
円形なので握りやすいです。

本体右側に電源ボタン、正面に二つのボタンがあります。充電は本体下部、USB-C端子から。

画面はタッチパネルができます。感度はあまり良くないけどね。

★ソフト

Androidベースで、ボタンを押すと音声認識が始まる仕組み。

正面2つのボタンがそれぞれの言語に対応しており、
例えば日本語↔英語の翻訳を試す場合は、
左のボタンをおして日本語を話すと英語に翻訳され、
右のボタンをおして英語を話すと日本語に翻訳され…という具合。

直感的でよき。

翻訳された言語が文字と音声で出力され、
翻訳前の言葉も画面に表示されるので、
間違った翻訳が行われてないかをチェックできます。

★いいとこ・わるいとこ

これくらいの電池持ちがあれば安心して使えます。
海外、特に発展途上国は停電も起きますし、電波の悪さから電池のヘリも早いので、
かなりありがたい仕様と言えます。

1、電池持ち
電池持ちはすごくいい。3泊4日程度なら充電不要でした。
満充電で使い始めて、1日5回くらい画面をつけて翻訳を使用すると、
2日目で75%。帰国時も60%台でした。

2、精度
タガログ語翻訳においてはGoogleより優秀です。
ポケトークが言語ごとに、適した翻訳ソフトを勝手に選ぶので、
割とフィリピン人にも理解してもらえたような気がします。

これらのおかげで、現地でタガログ語しかわかんない人とも会話が可能でした。

しかも使っているうちに自然と自分も現地語を見聞きするので、語学の勉強にもなります。
マニラで「サンキュー」じゃなくて「サラマーットポー」が言えるだけで、現地の人たちはみんなニッコリ。
世界の共通言語は英語じゃなく笑顔だと高橋優さんは言っておりますが、
いや、やっぱり英語や現地語が通じることこそ、
笑顔を生み出すキッカケになるんだなあと学んだ次第です。

1、オンライン前提の仕様はつかいにくい

ポケトークは「オンライン」であることが前提になります。
そのためWi-Fi版では、常にWi-Fiルーターに接続している必要があります。

これがめんどかった。

海外に持っていくWi-Fiルーターって、どれも重いんです。
私は荷物を極力少なくしたいので、あの岩のようなずっしり機械が常に胸のカバンにつっこまれ、
しかも絶えず熱を発し、
さらにスマホとルーターと、それぞれ充電残量を気にしながら過ごす…というのは面倒なもの。

また、オンライン仕様の弊害として、読み込み時間が発生する、という点が挙げられます。
Wi-Fiにつながっても、現地の電波が悪いってことは少なくないので、
「ポケトークでどこの国の人とも日常会話ができる!」ということはありません。

勝手にひきあいに出してライバル扱いするのもどうかと思いますが、
「ili」という翻訳機は完全オフラインで米中韓の言語に特化しているので、どちらがよいか事前に検討すると良いと思います。

逆に言ってしまえば、iliとの比較点はそれのみ。]

ディスプレイ表示、タッチパネルなど…ポケトークの優位性もあると思います。

★お守りとして持っていくにはいいかも

私は上記のタイムラグがどうしても気になり、
ポケトーク経由での会話よりもぶっちゃけ自分の拙い英語で話すことのほうが多かったです。

それでも、ポケトークはあったほうがよい。お守りとしてすごく安心なんです。
だって、あなた、
ベトナム語で「トイレットペーパーは売っていますか」が聞けますか。
シンハラ語で「トイレはどこですか」が聞けますか。
バスク語で「もれそう」が言えますか。いや、日本語でも言いにくいんだけど。

バス乗り場、買い物、ホテル…
ここぞ、というときに、ああポケトークがあってよかった、なんて感じる瞬間はきっとあると思います。

では、自由に旅を楽しみましょう。

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