「小学生の夏休み」気分に戻れる、死ぬまでに行きたい島。今年の連休は沖永良部で過ごしませんか。

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なぜ人は、島に憧れるのか。

「そこに島があるからだ」

うん、君はちょっと黙っておこうか。

島というところは、どうも文化を濃縮し、長くそのままにする傾向があるように思える。

だからふと島を訪れると、初めてきたはずなのに、どこか懐かしさを覚える。

こんにちは。 #手のかかるロビンソンだなぁ の山内淳史です。

今回は私が訪れた国内外の島のうち、最も「少年時代の夏を思い起こせる島」として、鹿児島県の沖永良部島を紹介します。


手付かずな大自然が眠る島


沖永良部島には、都会らしさが微塵もない、と思えます。

もちろんテレビはあるしスマホもつながるのですが、都会で見かける「交通系ICカード」「大手チェーンのコンビニ」「ATM」「大型複合施設」…こうしたたぐいのものはどこにもありません。

広がるのは大きな海と、広いさとうきび畑。海岸線はビーチあり、奇岩ありと全く飽きさせません。

さながら、子供のころに自転車にまたがって風のように駆け巡った田舎の景色のような空間があります。

また、海岸に押し寄せる波が数十メートルに渡って吹き上がる「フーチャ」と呼ばれる岩場や、長さ数キロメートルにおよぶ洞窟群は、映画「インディージョーンズ」の世界を彷彿とさせるものがあります。


原付きでひたすら走る爽快感


沖永良部島には鉄道はありません。バスも、多くて1日8便。普段遣いには向きません。

そのかわり、島の規模感は原付きで2時間あれば一周できる規模感なので、地元では高校生から高齢者まで、原付きが主な交通の足になっています。

もちろん島を訪問した人に向けて、レンタルバイクを行っている店もいくつかあります。

なので、島を訪れたらまず行きたいのがレンタルバイク。

原付きで、広いさとうきび畑や、岩のごろごろした海岸を巡ってみてください。

重要なのは子供の頃のように、心の赴くままに動いてみること。事前の綿密な計画は必要ありません。なんてったって島中ワクワクだらけなんだから。


船旅と人情


さて、沖永良部島はこんなに面白い場所であるにもかかわらず、あまり観光化されていません。インバウンドはおろか、内地からやってきた日本人ですら不親切と感じるほどです。自分は「船のチケットをどこで買えばいいのか」とか迷ったね。

しかし、だからこそ、ここ数年の日本における、作り物のようなおもてなしとはまた違った、相手をおもいやる人情がここにはありました。

田皆の集落で、自分が「Googleで店を知って訪れた旅人第一号」だからといって、定食にデザートをサービスしてくれたおばちゃんや、自分の財布がカラになって港まで行けずに困っているところを、偶然会っただけなのに営業車で港まで運んでくれた営業周りのおじさん。

そうした人々がいるよろこびを、どうして都会では感じないのか、不思議に思うほどです。

電車の駅も、コンビニも、イオンららぽーともありませんが。

しかし、沖永良部島には、昭和時代までの日本人が守り抜いてきた、人としての大切なものが、まだ残されているような気がします。

以下のリンクにて、私が経験した島での生活を綴っています。
併せてぜひお読みください。

http://isuta1205.com/沖永良部島滞在記~序章~/

http://isuta1205.com/沖永良部島滞在記~1日目~/

http://isuta1205.com/沖永良部島滞在記~2日目・午前~/

http://isuta1205.com/沖永良部島滞在記~2日目・午後~/

http://isuta1205.com/沖永良部島3日目/

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山内淳史 Atsushi Yamauchi

山内淳史 Atsushi Yamauchi

1995年愛知県生まれ。大学時代に先輩に騙されて入った携帯屋のアルバイトでスマートフォンの魅力を知る。 機種の外観だけでスマホのメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、アルバイトの収入の大半を旅行につぎ込むようになる。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、その謎知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は2009年から書いており10年目。現在のブログは3代目。 「手のかかるロビンソンだなぁ」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。 「KOKACARE」(http://healthcare.halfmoon.jp/blog/) 「EDIT知多半島」(http://chitahantou.net/)など。

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