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Tinderで100人以上マッチして、10人以上出会ってわかったこと。それは「怪しいビジネス勧誘がめっちゃ多い!!!」

こんにちは!最近我が家がクマバチとアシナガバチとオオスズメバチの縄張り争いに巻き込まれ、おちおち夕涼みもできない日々が続いています。しかしハチよりもわたしゃ孤独が怖いんです。

私は孤独と日々戦っています。平日は社会で孤立しないように過ごし、休日は家の中で寂しくテレビ付けたりYouTube見たり…やっぱりこんな生活をしていると、「出会い」っていくらあっても足りないくらいです。

出会いたい。

特に可愛い女の子。

そんなわけで私は大学時代に使っていたマッチングアプリ「Tinder」を再開させました。

そして毎週のように人と出会う中で感じたこと、遭った被害などを記すことで、モテないことに後ろめたさを感じたり、出会いに飢えている男性に、Tinderがもたらす価値と、「これまでの出会いを大事にしようよ!」ということを伝えられればと思います。

ビギナーズラックってやっぱりある。

Tinderの仕様なのか、名古屋で始めたからなのか、序盤のマッチは非常にいい人と出会いやすかったです。数人はいまでも交友関係続いてたりします。なので始めた当初は、「こんな神アプリがこの世にあったとは…」と手が震えた記憶があります。LINEを使っている人であれば使い方に戸惑うことはないと思いますし、コミュニケーションが苦手だって人も、マッチした5割位の人は向こうからメッセージを送ってくれるので心配不要です。

よく分からんイベント勧誘、団体勧誘に気をつけて。

※わたしです

さて。いい人に出会ったらそこで手を引くのが、何よりも肝心です。
Tinderの仕様なのかどうかわかりませんが、男は一定期間使うと急にマッチしなくなります。一度アンインストールして再開するとまたマッチするんですが、この繰り返しのむなしさといったらない。

けど、それ以上に大切な理由がもうひとつ。

Tinderはよーわからんビジネスに誘い込む人が多いのです。マジで。

事例1・Yさんの事例

その人が右隣にいるときに膝にいたアリ(ヒアリが危険視されてた時期だったため)

まだ名古屋にいたころの、2017年夏に知り合いました。
Tinderで出会ってライン交換して、お互いカフェ巡りと旅行が好きなんだという話で盛り上がって一度会おうか、という話になりました。そして忘れもしない、2017年8月16日。夕方からカフェに行くことになり、金時計で待ち合わせ。パット見、超まともな女子大生に見えました。名古屋市内シェアハウス暮らし。栄か本山かまで出かける予定だったのですが急遽予定変更をお願いされ、名駅の「大名古屋ビルヂング」にあるタリーズコーヒーへ。

ん?タリーズコーヒーなんてただのチェーンに行くのをカフェめぐりとは言わないんじゃないか?というのは流石にぐっとこらえて、5階のテラスのようになっている場所でコーヒーを飲みながらゆっくり話すことにしました。とりとめのない話の中に、頻発するのは「夢」という単語。なんでも彼女は就活するつもりがないようで、今やっていることを仕事にしたいと息巻いてました。

その話の途中で、「セミナーに行くんだけど来ないか」と誘われました。これこそ彼女の狙いだったんです。
行くとそこは20代前半の若者だらけ。「これからは定職についても安定するとは言えない。自分でビジネスをすることが大事だ」という内容で、起業をするために「カラーズ」という集団の仲間にならないか、なんて誘われました。ミーティングがあったりみんなで遊んだり、企業に向けた相談をしてもらったりイベントを開催して稼いだりするそうで、入会金30万円!すぐ回収できる!将来への投資!安い!という話でした。到底学生身分には払えませんのでお断りしたのですが、そんなものに乗せられる人もいるんでしょう。典型的なねずみ講とやらに誘われた貴重な経験でした。

とはいえその女の子自体は、とっても私好みだったので大変口惜しい気分です。

事例2・Kさん&Aさんの事例

その人と待ち合わせた新宿西口(めちゃ迷った)

Kさんは看護師をしながら、休日は「人事」をしている、という話をしていて、単純にパラレルキャリアだ!すげー!って思っておりました。
そんなKさんとの出会いはばっさり省略して、カフェ友として仲良くなった頃からいろんな集まりに勧誘され始め、また尊敬する先輩について熱く語り始めました。
その頃に同じくTinderで出会ったAさんと新宿のカフェへ遊びに行きました。驚いたのは、その話の中身がKさんと大部分がかぶっていること。ダンサーをしながら、「人事」をやっておるのだそう。また尊敬する先輩がおり、主催するイベントがあるから!としつこく誘われるようになりました。

そしてやってきたGW最終日、イヤイヤながら新宿へ行き、そのイベントとやらに参加してみました。参加者は30人ほど、小田急百貨店の屋上。参加に誘った側と誘われた側がペアになっており、誘われた側にだけ名札が配られました。参加してみると、めちゃめちゃ普通のバーベキューパーティーで、途中まではわりと普通に楽しめました。肉や焼きそばやチーズタッカルビなどバンバン食べさせてくれて、これで会費3000円は安い!と感じるものでした。

イヤイヤだった自分を戒めながら、楽しかったですと机が同じだった人たちにお礼を告げて、「連絡先をください!」とスマホを差し出したところで事件発生。「それは”ルール”でできない」と断られたのです。

ルールってなんだよ!!!!

向こうも申し訳無さそうな感じだったので、けっして自分が嫌われたわけではないよな…?と思いつつ、ここで浮かんだ仮説は3つ。

・集まりに来ないと、みんなに出会えないようにするための、集金&囲い込み策。
・紹介者が紹介料を受け取る仕組みのビジネスになっており、連絡先を交換しまくって誰が誘ったかがわからなくなるトラブルを防ぐための策
・単純に嫌われた

可能性としては…最後のはあってほしくないなあ。またきてねー、って言ってくれているのでおそらく上のどちらかだと頑なに信じて話を進めますが、善意とはまた違う、よくわからない意図が感じられました。どのみちこのイベントとやらに付き合うメリットは感じられなかったので、これ以降KさんともAさんとも連絡はとってません。

もちろん、素晴らしい出会いもある。

自分が書いてプレゼントした「Tinder元カノ」の似顔絵(久しぶりに見てたら辛くなってきた)

そんなTinderですがもちろん、完全悪ではないわけです。特にいい出会いを生みやすいのは、Tinderを始めたばかり同士のマッチング。
名古屋で出会った人と仲良くなり、その人と今でも連絡は取り合っていますし、その人が紹介してくれた友達はみんないい人で、東京の人脈につながったりもしています。

「Tinder彼女」も学生時代に出来たことがあります。今はもはや「Tinder元カノ」ですが。毎日のように飲みに行ってはいろんな話をしてました。勉強を教え合ったりもしました。それくらいの仲を深めることはできるんです。

オンラインでも人生に影響を与えてくれる親友を作れる時代です。でもその人らが全員善人ではぜったいにありません。前触れなく、将来の夢とか日本の未来を憂いたりとかビジネス本を2,3冊読めば語れそうな薄っぺらいお金の話をし始める人間とは付き合わんように!うっかり出会ったらそこはかとなく距離を置くように!したほうがいいでしょう。

それさえ守ればTinderも十分に楽しめます。でもやっぱり、新規の出会いよりこれまでの出会いを深めるほうがよっぽど大事だよなあ、とも思います。

だってしんどいんだもん。初対面の人とテキストのみで話を盛り上げたり、実際に会えるように会話をコントロールしたり、出会ってから打ち解けたり。デジタルだからこそ、伝え方に工夫がいるんです。

けどそのぶん、胸張って言えます。「Tinderはモテない男に人生を教えてくれるツールです」と。興味が湧いた男性諸君。社会の荒波に揉まれたければインストールしてみるといいでしょう。月額1600円の課金をしてモテキを疑似体験するもいいでしょう。山内はチャレンジする人を応援します。

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山内淳史 Atsushi Yamauchi

山内淳史 Atsushi Yamauchi

1995年愛知県生まれ。大学時代に先輩に騙されて入った携帯屋のアルバイトでスマートフォンの魅力を知る。 機種の外観だけでスマホのメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、アルバイトの収入の大半を旅行につぎ込むようになる。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、その謎知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は8年。現在のブログは3代目。 「手のかかるロビンソンだなぁ」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。 「KOKACARE」(http://healthcare.halfmoon.jp/blog/) 「EDIT知多半島」(http://chitahantou.net/)など。

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