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【観光】東京へ引っ越した愛知県民が綴る、名古屋への提案。

こんにちは。仕事はラクではないと日々悟っております、新入社員の山内です。

今日は地元の愛知県での思い出と、東京で働き始めてからの「東京の面白さ」を比べてみて、愛知に何が足りないかを考えます。


犬山は個の力を集結するべし?


実は、先日、田園都市線に乗っておりましたところ、車内の中吊り広告に「犬山」と書かれたポスターを発見しました。名鉄か愛知県か知りませんが頑張っているなあと他人事のように感じます。

でも、おちついて考えると、愛知県における「犬山」というのは非常に優れた観光地でして、自分の周りの愛知県民、岐阜県民がデートで行く場所といえば犬山、と思うくらいには人気のあるスポットなのです。

名古屋から電車で30分ほど。この犬山周辺には、国宝の犬山城と城下町、木曽川下り、名鉄資本のテーマパーク3つがひしめきあっております。

そのテーマパークのひとつが明治時代の建物を移築した「明治村」、ふたつが世界中の伝統建築や伝統食、民族衣装を疑似体験できる「リトルワールド」、みっつめがサルの研究が盛んな公園「モンキーパーク」です。

こんなにたっぷり観光資源があるおかげで、日帰りでも1泊2日でも楽しむことが出来ます。さらに名鉄が、テーマパーク入場券とテーマパークまでの電車の券がセットになって4000円弱というお値打ちなきっぷを発売しており、土日は非常に多くの人で混み合います。

さて、問題です。

これほど優れた観光地があるのに、なぜいまいち犬山が全国的にパッとしないのでしょうか。

答えは簡単。

それぞれが取り立てて大したものではないからです。

明治村・リトルワールド・モンキーパーク・犬山城が全部一箇所になって、ようやくディズニーと張り合えるのかな?と思う程度なのですが、残念ながらそれぞれはかなり離れた場所に建設されており、また営業時間も短いため「明治村のあとにリトルワールド」という観光ルートが組みにくいのです。

そこで、思ったことが。

「明治村とリトルワールド、べつべつにするのはもったいない!」

ということです。

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両園は5キロ弱しか離れておらず、これは東京駅からスカイツリーへ行くより短い距離です。
共通入場券と、それぞれを結ぶバスをつくり、営業時間を伸ばすことができれば、実は犬山って楽しいんじゃねえの?と思わせられるポテンシャルがあるような気がしてなりません。

だって、考えてみてください。なんで地方の人間が、東京や京都に行きたがるのか。

もちろん、ディズニーだとか金閣寺だとか「そこでしか出来ないことがある」という理由ももっともです。でもそれだけだったら、明治村で旧帝国ホテルを眺めながら明治時代の復刻版ビールを飲むことだって「そこでしか出来ないこと」になります。

それ以上に、東京や京都は「やれることが多い」「選択肢が多い」ということが、魅力を際立たせているんじゃないかと思います。京都なら、金閣寺、清水寺、南禅寺、そしておしゃれな和カフェに京都タワーと、一日でなんでも楽しめます。東京なら渋谷、原宿、お台場、浅草…とかになったりするのでしょうか。

これが犬山だと、明治村と犬山城をセットで巡るが関の山です。ライトアップなどで夜間営業している時期を除いて、明治村・リトルワールドは9時半から17時までの営業。うわっ、うちの会社よりも、昔のバイト先よりも、就業時間が短いじゃないか。

しかも、テーマパークへ行くにはどれもバスに乗る必要があり、本数が2~30分にひとつなのでこれが不便。せいぜい直線で5キロの距離なわけだし、増やすか循環したらどうかなと思うのですが、まあ内部事情があるのでしょう。しかしこれは、自分で自分の首を絞めている他ありません。

たとえばこれを、リトルワールドは9時から17時、明治村を11時から20時にして、リトルワールドでは世界各国のランチを食べ歩きし、シャトルバスに乗って明治村へ行った後は帝国ホテルのライトアップを眺めながらビールを飲めるというルートにすれば両方めぐりやすくなりますし、帰りが夜遅くなれば「泊まっていこうかな」と考える人が出てくるわけで、そうなれば翌朝に犬山城下町を散策する人も増えるのではないかと考えます。

同じ理由で名古屋港水族館とレゴランド、ビーチランドとグリーンバレーなどは個で全国と戦うことはできなくても、共通券や周遊券を作って協力体制を敷けば、手軽さとコスパで来てくれる人はいる…はず。

愛知県の観光絡みの偉い人。もしこの文章を読んでたら、検討してください。

そして、もうひとつ。


名古屋には観光名所がない?味(噌)があるじゃねーか。


味をそのまま観光名所にしようという提案。

「味覚の博物館」というものがあるかは知りませんが、もし作るとしたら、可能なのは名古屋だけでしょう。
ミツカン、ポッカサッポロ、ナカモなどの調味料メーカーや、スガキヤ、矢場とん、コメダ、明治製菓など、名古屋周辺には人類の味覚をうならす企業がすし詰めといえるレベルで集結しています。

ちょうど、我が郷里の知多半島(先週TOKIOがテレビで紹介していたね)には、半田にミツカンミュージアム、りんくう常滑にめんたいパークがあります。そうなれば、それらからアクセスのいい常滑市、半田市、あるいは太田川周辺に「味覚博物館」でも作り、日本中の味覚を体験しながらお腹も膨れる博物館…なんて作れたりしないでしょーか。

ミツカンミュージアムがリニューアルする前は、ミツカン工場の見学に行くとお土産に「おむすび山」がもらえてママが喜ぶみたいな光景があったので、出来なくはないはず。そうそう、南知多にはえびせんべいの里があったね。「うまみ」がたっぷりの名古屋と知多半島、グルメの聖地に出来ないものでしょうか。

以上、深夜1時に酒を飲みながら考えたことなので、あてにならない部分が8割だとは思いつつ、「声をあげることが肝要だ!」と訳のわからない正義感に襲われてしまったので投稿しちゃうぞ。の巻。でした。

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