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平成終わる、その前に。「ひと昔」前の昭和をタダで味わおう。【北名古屋市昭和日常博物館】

こんにちは、手のかかるロビンソンだなぁの山内です。

さてみなさん、平成が終わるまで、なんと300日を切ろうとしています。

みなさん平成に未練はありませんか?

なんなら、昭和に未練残してないですか?だって二世代も前になるんですよ。

もしこれがポケモンだったら、ヌマクローがラグラージになっちゃうんですよ。総理大臣だったら「前総理」と呼ばれていたのが「元総理」と呼ばれるようになっちゃうんですよ。ちなみに私は二世代前の総理大臣を思い出すのに120秒くらいかかったので日本人やり直したほうがいいのかなと思ってます。(菅直人でした)

そこで、「まだ間に合う!昭和が一世代前のうちに、昭和を学んでみませんか」ということで、

今回は昭和日常博物館についてお話をします。まず、この昭和日常博物館がどこにあるかと申し上げますと、愛知県北名古屋市です。地名は名古屋の北と、とても威勢がいいのですが、名古屋市北区とはまったく田舎っぷりが違います。田んぼとスーパーマーケットと、平和な一戸建ての家庭がぽつぽつ。

最寄りの駅まで25分。そんな場所です。その田舎町の市役所のすぐ近くに、北名古屋市歴史民俗資料館・昭和日常博物館はあります。正式名なげえ。博物館の地下駐車場に車を停めると、まず目に飛び込んでくるのは昭和時代の往年の名車です。

マツダ K360、三菱の360、スバルの360なんかも置いてあります。自分はそれがなにかもわからず書いておりますが、絶対おじさんが大喜びするヴィンテージカーなのではないでしょうか。

ちなみにホンダのスーパーカブも置いてあります。さあ、そしてエレベーターに乗って5階に上がります。ドアが開くと見えてくるのは、なんと昭和の街並みを完全再現した 空間。オールウェイズ三丁目の夕日の世界

しかも!ものすごいことに、入場料が無料です。駐車場もお金かからなければ、博物館の見学にもお金がいらないんです。こんなお値打ちなことがあっていいんでしょうか。

こんな貴重な昭和をタダで見てもいいんでしょうか。少々罪悪感に駆られるレベルでテンションが上がります。なぜならタダだから。

ちなみに、私はこの時、1956年生まれの父を連れて行ったのですが、彼はもうテンションやばいことになってました。

博物館の中に再現された、おそらく父が小中学生だった頃の風景がそこに広がっているわけだから、ハイテンションにも頷けます。彼が見つめてきた、小学校に行く道や、中学校からの帰り道。友達と遊びながら毎日眺めた、なんの面白みもない景色。家族団らんのなんでもない夜。

しかし、そうした日常もいずれは取り壊され、建て直され、家族はいつの間にかバラバラになり、父母は死んでしまう。

そんな歳になってから見る、昭和らしさを感じる古い看板や、独特のフォントで書かれたジュースのビン。そして駄菓子屋に所狭しと並べられた、体に良くなさそうなお菓子の数々。缶切りがないと開けられないパインの缶詰や、ミカンのシロップ漬け。きっと思い出す記憶の量は、まだ20ン年しか生きていない自分ではわからないほど、多いのだと思います。

こうした「昭和の日常」を しっかりと保存展示しているこの場所は、

まるで人がタイムカプセルに入り込んだような空間です。

昭和を知らない、息子の私も、日本人の心の原風景を感じ、実家のような安心感を味わえる空間に思えたのがとても印象的です。

ですからどうぞ愛知県周辺の方は昔を思い出しに行ってみてください。昭和を知る人にとって、きっと世代を超える出会いや思い出話が繰り出されると思います。

それにタダだし。

山内淳史 Atsushi Yamauchi

山内淳史 Atsushi Yamauchi

1995年愛知県生まれ。大学時代に先輩に騙されて入った携帯屋のアルバイトでスマートフォンの魅力を知る。 機種の外観だけでスマホのメーカーと型番がわかるようになった頃、旅行にハマり、アルバイトの収入の大半を旅行につぎ込むようになる。おかげで日本中の人と地元トークができるようになり、その謎知識から現在の職場では営業先の地方にいるお客様を不必要にビビらせている。 ブログ歴は8年。現在のブログは3代目。 「手のかかるロビンソンだなぁ」(isuta1205.com)のほかに寄稿多数。 「KOKACARE」(http://healthcare.halfmoon.jp/blog/) 「EDIT知多半島」(http://chitahantou.net/)など。

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